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団体の動き/スーパージョイントボックスカルバート協会、第5回通常総会 2008年06月13日
スーパージョイントボックスカルバート(SJ-BOX)協会は、東京・千代田区のニュー・トーキョー本店において、第5回通常総会を開催した。今回の総会では、東京、名古屋、大阪以外では初の水密試験を8月中旬に九州支部において開催するなど、平成20年度の事業計画案が満場一致で承認されたほか、役員改選が行われ、塩見昌紀会長の続投が承認された。総会後に行われた懇親会で塩見会長は、「SJ-BOXは、このジャンルにおいては今のところトップを走っていると自負しているが、トップを走るというのは、常に新しいことに挑戦していかなければならないということだ。その一つとして、新たなノウハウで2分割タイプの展開も始めている。このような使い方をぜひPRしていき、トップを維持していきたい」と語った。なお、SJ-BOXの平成19年度施工実績は1万1,127mで、前年度より11.2%の増加となった。
団体の動き/ユニホール工業会、第26回定時総会 2008年06月13日
下水道用の組立マンホールなどを手掛ける全国ユニホール工業会は、東京・港区の虎ノ門パストラルホテルにおいて、第26回定時総会を開催した。総会では、「組立マンホール業界No.1地位確保」と、そのための「コンクリート事業継続のための連携」そして「新技術・新製品の開発とその拡販」を主体に平成20年度事業を展開していく方針が示された。具体的には、@事業継続に向けた仕入れ・経営面等での会員間での連携強化、Aマンホール浮上防止用「AF底版」等震災対策製品の拡販、B新開発の「ユニフィルター」を採用した水循環システム製品の開発と販売拡大、Cインテリジェント・マンホールの積極的な開発――等。総会後に開かれた懇親会で挨拶に立った仙波不二夫会長は、「公共事業量の低下に加え原材料費等の値上げが続く今年は、我々メーカーにとって実に厳しい年。しかし『ピンチはチャンス』」と前向きに話した。
団体の動き/下水道機構、第44回下水道新技術セミナー 2008年06月13日
(財)下水道新技術推進機構は6月、東京と大阪の2会場において「第44回下水道新技術セミナー」を開催した。このセミナーは、同機構会員企業の開発状況を自治体関係者等に広くPRすることを目的に毎年開催しているもの。今回は「LOTUSプロジェクト〜下水汚泥の資源のみち」がテーマ。東京・港区の発明会館で開かれたセミナーは、自治体関係者やゼネコン関係者、コンサルタントら170名あまりが受講した。セミナーでは、宮城県土木部下水道課など、すでにLOTUS技術を導入している三つの自治体が事例報告を行った後、同プロジェクトに参加した企業がそれぞれの技術を解説。
団体の動き/リフリート工業会、第28回総会 2008年06月12日
中性化したコンクリート構造物の補修技術を普及しているリフリート工業会は、東京・千代田区の如水会館で第28回総会を開催した。協会が保有する工法は、複数の技術が混在していたためユーザーからは、「わかりずらい」と指摘されていた。永井肇会長は、4月1日から工法の完全1本化を果たし、新しいリフリート工法としてスタートした話題から挨拶を始めた。そして、「地球温暖化の問題が大変クローズアップされている。使い捨ての時代から、倹約と節約が求められる時代になってきた。コンクリート構造物についても、その耐久性の診断を的確に行って、寿命を延ばすということがもっともエネルギーを節約する方法になるのではないか。そういう意味で我が工法も、近年ますます重要な意味をもってくると思う」と述べた。
団体の動き/オールライナー協会、第14回定時総会 2008年06月12日
オールライナー協会は、札幌市中央区の札幌東急インにおいて第14回定時総会を開いた。総会では役員改選が行われ、会長に環境開発興業渇長の永野刀男氏、副会長には滑ツ境開発公社社長の小林友則氏がそれぞれ選任された。前会長の松本浩治氏は顧問に退いた。永野新会長は就任にあたり、「国土交通省が長寿命化策を打ち出したことで、更生工法の施工に国庫補助がつくようになった。これによって各自治体が計画的に発注できる環境が整った。また、一部大都市においては施工後のモニタリング制度を始めるなど、仕事が増える反面、施工品質の確保に厳しい注文が出ている。オールライナー工法は昨年度、臭気を従来の1/10に抑えた材料を開発した。また、サイドライナー、パートライナー工法においては施工機械を新しくした。こうした技術開発によって“安全で良い品物を工期内に発注者に提供できる”というモットーを守りつつ、年間100km施工という目標を協会・メーカー・会員の連携で達成し、名実共に業界のリーダーとなれる良い工法にしたい」と所信を表明した。
団体の動き/JSTT、第19回通常総会 2008年06月12日
日本非開削技術協会(JSTT)は、東京・千代田区の海運クラブで第19回通常総会を開催した。総会では、環境にやさしい非開削技術の特質について広範な社会啓蒙活動をあらゆる機会を捉え展開していく平成20年度事業計画が承認・可決された。具体的には、@比開削技術に関する国内外での技術交流、A研修会・見学会の開催、B工法ナビゲーション運営事業の充実――等。またこのほか、国が進める法人改革においては、当面は一般社団法人化を図ることとし、それに向けた定款の変更を決定した。総会ではこのほか、任期満了に伴う役員の改選が行われ、松井大悟会長が再任された。総会冒頭に挨拶に立った松井大悟会長は、「平成20年度は一つの大きな節目である。JSTTは上下水道、農業集落排水、電力、ガス、通信など所管する省庁や業種を超えた団体。法人改革によって12月から所管が内閣府に一本化されることを好機と捉え、一般社団化へ向けた定款変更を行う。この時期に新たに飛躍したい。今年こそ、我々の持つ技術力を生かして社会に役立てられる組織としたい」と述べた。
団体の動き/21世紀水倶楽部、平成20年度通常総会 2008年06月11日
NPO21世紀水倶楽部は、東京・新宿区の(財)下水道新技術推進機構において、平成20年度通常総会を開催した。冒頭、大迫健一理事長が挨拶し、「21世紀水倶楽部が発足してまる5年が経過した。この間、特に下水道の分野は変化の兆しが見えてきた。これを捉えて、当倶楽部も水環境事業を盛り上げてくための努力を続けていきたい」と語った。総会では、平成20年度の事業計画として「下水道と地域活動」や「膜処理技術と水のリサイクル」などをテーマとするセミナー・研究集会による研究開発事業、ディスポーザー講習会や小学生向け出前講座、東京湾の干潟見学会などの普及啓発事業が挙げられ、可決承認された。
団体の動き/HIT工法研究会、第8回定時総会 2008年06月11日
HIT工法研究会は、東京・千代田区のアルカディア市ヶ谷において第8回定時総会を開催した。同研究会は平成20年度、@東京都の自立管移行への対応、A本管基準変更に準じた耐震性能の確認、B管口補修工法の確立および突出部の専用整形機の開発――を目指す。総会後の懇親会冒頭に挨拶に立った木村栄喜会長は「会員各位の努力により施工量も順調に増えてきている。工法の特色をさらに理解してもらうよう多方面に働きかけていきたい」と今後の施工量アップに期待をかけた。
団体の動き/プレキャスト雨水地下貯留施設協会、第回通常総会 2008年06月11日
プレキャスト雨水地下貯留施設協会は、東京・港区の虎ノ門パストラスホテルにおいて、第14回通常総会を開催した。原材料の高騰により深刻な影響を受け、「契約した時点と実際に作る時点とでは、コストが違っている。無理して契約すると足が出る」という状況下、大型構造への対応や用途拡大への取り組む方針が示された事業計画案、研修会やPR活動を昨年度よりも活発に行いたいという意向が込められた予算案が審議された。先に行われた理事会によって伊藤恒允会長の続投が示された役員改選案も含め、すべての議案が承認された。総会の最後に伊藤会長は、「近年、たくさんの研究会や協会が設立されているが、組織を分けすぎるとユーザーが迷ってしまう。『コンクリートの地下貯留については、我が協会に相談すれば何とかなる』というように、シンプルにすることが親切だし、一番安くつく」と協会の意義を自らの言葉で語った。
団体の動き/日本グラウンドマンホール工業会、平成20年度定時総会 2008年06月11日
日本グラウンドマンホール工業会は、東京・千代田区のホテルニューオータニにおいて、平成20年度定時総会を開催した。総会では、グラウンドマンホールの適正使用推進を中心に据えた、グラウンドマンホールの安全性向上策の啓蒙と計画的点検・更新の重要性のPRなどを柱とする20年度事業計画が承認された。なかでも今年度は、(社)日本下水道協会規格「JSWAS G-4」の改定が実施されることから、下水道協会の要望に応じ、同改定作業を最重要課題に位置づけ、改訂作業に参画・対応していく方針だ。グラウンドマンホール自体は地味な存在だが、路上の橋として社会インフラの重要な一翼を担っている。市民の安全性確保をキーワードに1,200万個ある貴重なストックの計画的な維持管理の重要性とグラウンドマンホールの品質向上の重要性をあらゆる機会を捉えて、更新需要を喚起する意味からも引き続きご活躍いただきたい」と話した。
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