団体の動き/管路更生工法品質確保協会、第2回定時総会 |
2008年06月04日 |
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日本管路更生工法品質確保協会は、東京・港区の貿易センタービル内にある浜松町東京會舘において、第2回定時総会を開催した。鈴木宏会長は総会に先立ち、「公益法人化の制度が変わるということで、12月を目処に公益法人の申請を考えている。また、管路更生工法は、これから新設に比べてウエイトが増してくるだろう。新設とは別に発注してもらい、適正な利潤を得ながら管路更生をしていくために、業種認定を新たなターゲットにしていきたい。そうすれば、よりよい仕事ができるようになる」と意気込みを述べた。総会では、品質確保のための共同研究の継続や友好団体協定に調印したドイツIKT(地下管路施設研究所)等との国際交流が盛り込まれた事業計画案、12月に予定している公益社団法人への申請等について、満場一致で承認された。最後に事務局から、JSTT日本非開削技術協会の松井大悟氏が、倫理委員会の委員長に就任したことが紹介された。 |
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団体の動き/雨水貯留浸透技術協会、第17回通常総会 |
2008年06月03日 |
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(社)雨水貯留浸透技術協会は、東京・千代田区のルポール麹町において第17回通常総会を開催した。会員数や自治体等からの委託調査業務の減少、国による法人制度改革など、協会を取り巻く環境が厳しさを増すなか、総会では、@雨水貯留浸透施設による、水質やヒートアイランド、生態系等に対する効果評価、A貯留浸透施設の普及状況の実態把握・普及方策の提案、B河川・下水道・流域対策を一体的に評価できる流出・氾濫解析手法の開発――などを盛り込んだ平成20年事業を決定した。また任期満了に伴う役員の改選では、高橋裕会長が再選された。 |
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団体の動き/水の国民会議が発足 |
2008年06月03日 |
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「水制度改革国民会議発起人会」が発起人となり、会員約250名が東京・千代田区の憲政記念館講堂で、水制度改革国民会議が発足した。当日の発表によると、個人会員は2,537名、賛助会員は15団体。組織は、理事会、顧問、評議員会で構成される。初代理事長は松井三郎氏、副理事長は市川新氏、常務理事は稲場紀久雄氏。
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団体の動き/高耐圧ポリエチレン管協会、第21回定期総会 |
2008年06月02日 |
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高耐圧ポリエチレン管協会は、東京・千代田区の東海大学校友会館において、第21回定期総会を開催した。伊丹淳一会長が「中身の濃い活動をした1年」と評した平成19年度は、来年度に予定されているJIS改正に向けた追補作業やISO関連作業のほか、(独)港湾空港技術研究所による実物大の空港施設を用いた液状化実験への参画、大ダム会議における排砂対策技術のコストパフォーマンスの検討などを行った。また下水道管材としての採用要請活動では、新たに横浜市や前橋市での採用が決定したことなどが報告された。20年度事業では、JIS追補改正作業を継続するほか、下水道管材としての採用要請活動、空港施設における液状化実験結果についての取りまとめ、貯留タンク等の構造物としての適用確認試験の実施――などを展開していく。また任期満了に伴う役員改選では、伊丹会長の留任が決まったほか、新しい事務局長として大上隆正氏が就任することなどが承認された。 |
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団体の動き/3SICP技術協会、第2回通常総会 |
2008年05月30日 |
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3SICP技術協会は、東京・港区の虎ノ門パストラルホテルにおいて第2回通常総会を開催した。総会では、本管・取付け管更生工法のグロー工法協会との統合が承認された。これにより、新3SICP技術協会の会員数は387社となった。同協会は2007年度に製管工法の3Sセグメント協会との統合を果たしており、これで同協会は、小口径管から大口径管および取付け管までを対象とした複数の管更生メニューを取り揃えたことになる。また総会では、任期満了に伴う役員の改選が行われ、小島秀薫会長が再選されたほか、新理事に前グロー工法協会会長の相沢昌男氏が承認された。 |
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団体の動き/日本下水道処理施設管理業協会、第20回通常総会 |
2008年05月30日 |
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(社)日本下水道処理施設管理業協会は、東京・千代田区の都市センターホテルにおいて第20回通常総会を開催した。役員改選の年にあたり、江田陳隆会長は続投、副会長は鋤柄修氏に代わり城戸善幸氏と渡辺彰彦氏が、常務理事は松本忠明氏に代わり猪狩一彦氏の就任が決まった。浜野勝利理事は非常勤の会長補佐となる。 |
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団体の動き/インシチュフォーム協会、第22回定例総会 |
2008年05月29日 |
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管更生工法の日本インシチュフォーム協会は、東京・新宿区の新宿ワシントンホテルにおいて、第22回定例総会を開催した。総会では、2008年度は@米国インシチュフォーム社から購入した新技術(空気反転および引き込み挿入+蒸気硬化方式)の広報・普及活動、A市場規模に応じた会員規模へ組織拡大、B高い施工品質の達成・維持に向けた取り組み強化――を重点施策に掲げ、会員の技能向上や工法PRなどの活動を行っていくことが承認された。07年度の下水道部門の施工延長は5,080mで、累計延長は14万5,177mとなった。また同協会会長は、会長会社である日鉄パイプライン鰍フ人事異動により、4月1日付けで、同社取締役常務執行役員東日本事業本部長の伊藤昌孝氏が就任している。 |
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団体の動き/雨水貯留浸透製品工業会、第11回定時総会 |
2008年05月29日 |
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雨水貯留浸透製品工業会は、東京・葛飾区にあるエバタ竃{社会議室において、第11回定時総会を開催した。総会で挨拶に立った斎藤章会長は、「世の中の状況は厳しいが、『シントー側溝』が規格化され、会員数も増えていることから、今後も協会の発展が期待できる」と雨水貯留浸透製品に関する明るい展望を述べた。 |
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団体の動き/コンパクトシールド工法研究会、平成20年度定時総会 |
2008年05月29日 |
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コンパクトシールド工法研究会は、東京・品川区の東京都労働相談情報センター大崎事務所において、平成20年度定時総会を開催した。所用のため総会を欠席した中村隆良幹事長に代わって挨拶に立った瀬月内修一副幹事長は、「これまで12件の実績があり、さらに昨年度は東京都以外で初の採用実績ができた。また、この3月にはコンパクトシールド用セグメントが(財)下水道新技術推進機構の建設技術審査証明を取得したことで、ますます採用に拍車がかかることを期待したい。研究会も発足から8年めを迎え、マシーン転用の本格化、他自治体での採用、継手およびシール材の改良など、さらに活発に展開していきたい」と述べた。 |
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団体の動き/テンションガイド工法協会、第7回定時総会 |
2008年05月28日 |
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下水道光ファイバーの敷設工法・テンションガイド工法の普及を進めている同協会は、東京・港区の浜松町東京會舘において第7回定時総会を開催した。総会後、懇親会の冒頭で側島克信会長は、総会が無事終了したことを報告し、平成19年度、岡山県新見市で20kmを施工したことにより、総施工延長が昨年比の37%増となったと述べた。また、台湾の集合住宅で下水道を使ったFTTHができないか検討されているなど国外での動きを紹介しつつ、「国内では北海道泊村、岡山県新見市では集中して工事が進んでいるが、残念ながら他都市への普及は時間がかかっているのが実態。それでも下水道光ファイバーにはポテンシャルがあるので、協会としてもしっかりと広報活動を進めていきたい」と挨拶した。 |
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