団体の動き/FRP内面補修工法協会、第15回定例総会 |
2008年05月16日 |
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FRP内面補修工法協会は、神戸市中央区の神戸ポートピアホテルで第15回定例総会を開催した。冒頭に挨拶した大岡伸吉理事長は、「本工法も15年間で実績を大幅に伸ばし、取付け管ライニングではシェア50%を占めるまでに成長した」と振り返り、「ますます高度化する品質確保・施工管理の要求にいかに対応できるか、工法淘汰の時代に入った」と指摘。「将来の業種認定への道を探りながら技術革新に努め、業界内での位置づけを高めたい」と抱負を述べた。 |
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団体の動き/膜分離技術振興協会、排水・再利用委員会を新設 |
2008年05月16日 |
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任意団体として25年間活動し、昨年10月に有限責任中間法人として生まれ変わった膜分離技術振興協会(馬場弘之代表理事)は、東京・中央区の東実健保会館において第1回定時総会を開催した。これまで上水道用の膜技術を中心とした活動であったが、排水・再利用委員会を新設し、国内外における普及促進を目指すことが報告された。大熊那夫紀委員長(鞄立プラントテクノロジー)は、「21世紀は水の世紀。世界中で水不足対策が検討されている。そのなかで膜技術が果たす役割は必ず出てくる。委員会では、膜分離活性汚泥法(MBR)と排水の再利用の二つのテーマを中心においた活動を行っていきたい」と抱負を語った。また、MBRの大規模下水処理場への適用等を検討する国土交通省内の下水道膜処理技術会議(仮称)にも民間代表として参加することを明らかにした。 |
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団体の動き/管路協関東支部、第15回定時総会 |
2008年05月16日 |
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(社)日本下水道管路管理業協会関東支部は、東京・港区の虎ノ門パストラルホテルにおいて第15回定時総会を開催した。総会では、朝霞管路研修センターでの安全大会や山梨県部会によるセミナー、群馬県部会での応急対策訓練などを実施した平成19年度事業が報告・承認されたほか、@管路施設長寿命化のための管理技術に関する調査研究への協力、A管路内での安全な作業のための調査研究への協力、B維持管理資格制度試験への参加および支援、C「下水道管更生技術施工展2008関東」の開催――などを柱とする20年度事業計画を決めた。また、任期満了に伴う役員改選では、小野靖支部長が再任された。 |
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団体の動き/水コン協、第25回通常総会 |
2008年05月15日 |
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(社)全国上下水道コンサルタント協会は、東京・港区の虎ノ門パストラルホテルにおいて第25回通常総会を開催した。総会では、@地方自治体や小規模事業体での総合評価方式採用に向けた提案活動の実行、A技術力およびマネジメント力の向上のための活動、B社会貢献活動の推進、C公益法人化の検討――などを柱とする2008年度事業計画が決定された。また、任期満了に伴う役員の改選では、清水慧会長が再任された。総会に併せて毎年行われている協会表彰では、今年度から新たに設けられた新技術奨励賞の3名を含む111名が表彰された。 |
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自治体の動き/浜松市上下水道部、「みんなの下水道教室」 |
2008年05月15日 |
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浜松市上下水道部は、職員が小学校を訪問し、下水道の仕組みや役割、必要性などを、ビデオ、処理水サンプル、水質を浄化する微生物の顕微鏡観察などでわかりやすく説明する「みんなの下水道教室」を開始した。同部による下水道教室は平成15年度より実施しているもので、対象となる小学校は年々増加しており、今年度は市内112校のうち申込みのあった64校165学級、生徒数2,000人以上を対象に2学期の10月17日まで行う。 |
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団体の動き/光硬化工法協会、第6回定時総会 |
2008年05月14日 |
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シームレスシステム工法とインパイプ工法の2つの工法を保有する光硬化工法協会は、東京・新宿区の京王プラザホテルにおいて第6回定時総会を開催した。平成19年度の活動として施工技士フォローアップセミナーや技士認定証の発行、日本管路更生工法品質確保協会の活動支援があげられた。なお、インパイプ工法とシームレスシステム工法による施工実績は前年度並だったが、インパイプ工法の実績がゼロになったことが報告された。 |
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団体の動き/管路協中部支部、第15回通常総会 |
2008年05月14日 |
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(社)日本下水道管路管理業協会中部支部は、名古屋市中村区の名古屋キャッスルプラザで第15回通常総会を開催した。総会では、新年度事業計画などを審議したほか、任期満了に伴う役員改選では、本多利郎支部長の再任などを決めた。支部会員数は、新会員四社を含め107社となった。 |
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自治体の動き/浜松市上下水道部、城西浄化センターの通水式 |
2008年05月14日 |
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浜松市上下水道部がかねてより建設を進めていた城西浄化センター(浜松市天竜区)が完成し、3月より一部地域で供用開始したことを受けて、同センターにおいて通水式を行った。同センターは、総事業費9億3,200万円を投じて平成17年9月より工事着手していたもので、計画処理面積は73.5ha、計画処理人口は3,200人。処理方法は膜分離活性汚泥法を採用、1,375m3/日の計画処理能力があり、処理目標水質はBOD5r/l、SS10r/lとなっている。 |
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団体の動き/管路協中四国支部、第15回定例総会 |
2008年05月13日 |
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(社)日本下水道管路管理業協会中国・四国支部は、第15回定例総会を広島県福山市の福山ニューキャッスルホテルで開催した。総会冒頭に挨拶に立った中村美保子支部長は、昨年支部事業として取り組んだ「下水道管更生技術施工展2007四国」が盛況裏に開催できたことなどを報告した後、「新公益法人化に向け、組織も事業も多様な変化が予想されるが、会員一丸となり支部を盛り上げていこう」と提案した。 |
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団体の動き/セメント協会、循環資源を電車内等でPR |
2008年05月09日 |
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(社)セメント協会は、セメント産業が循環型社会構築に向けて取り組んでいる実態をより広く社会に知ってもらおうと、5月9日〜6月11日の間、首都圏をはじめとした全国の鉄道広告等を使ったキャンペーンを展開した。3回目の実施となる今回は、「セメントさんありがとう。」をキャッチコピーに、セメントが、下水汚泥や一般家庭から出されるごみなどを原料に作られる“これ以上にない資源リサイクル”(広告より)であることをアピール。首都圏をはじめ名古屋、大阪地区を走るJR線のほか、東京メトロや福岡市営地下鉄、沖縄バスなどの約1万5,000車両に車内中吊広告を掲示した。また併せて、協会加盟工場の最寄30駅および全国主要大学の理・工学部系キャンパスに、合計約460枚の大型ポスターを掲示した。 |
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