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団体の動き/水と衛生シンポジウム 2008年02月22日
国際的に水の議論が高まっているなか、国連児童基金、世界銀行、国連開発計画、日本水フォーラムの共催で、水と衛生シンポジウム「アフリカとアジアへの行動に向けたプラットフォーム」が、東京・渋谷区の国連大学で開催された。「水と衛生」に関する問題は、アフリカとアジアにおいて国際的な最重要課題。シンポジウムは日本語と英語の同時通訳で行われ、アフリカとアジア地域の数百万の人々が抱えている深刻な現状を共有し、それに対処する政策等について議論された。高村正彦外務大臣は「貴重な水の有効利用のために〜安全な水と衛生施設へのアクセス拡大に向けて〜」と題して講演し、水の希少性や多分野にわたって関連する特徴を説明し、「水と衛生への適切な対処は、広範囲な分野へも好影響を与える」ことを強調した。5月には横浜市で第4回アフリカ開発会議(TICADW)、6月には北海道でG8洞爺湖サミットが開催され、ともに日本が議長国を務めることから、そのプレイベントとしてもアピールした。
団体の動き/アンクルモール協会、第22回定時総会 2008年02月22日
推進工法を展開するアンクルモール協会は、東京・新宿区のインテリジェントロビールコにおいて、第22回定時総会を開催した。総会では、任期満了にともなう役員の改選が行われ、香西慧会長以下全役員が再選された。また平成20年度の事業運営では、各工法の技術の向上発展と普及を図ることを目的に研修会や講演会を積極的に開催していく方針が打ち出された。具体的には、アンクルモール工法周辺機器の開発を検討するほか、推進工法に関する講演会および積算資料解説にかかる研修会の開催を計画している。
団体の動き/全国市町村土壌浄化法連絡協議会、地域研修会 2008年02月22日
全国市町村土壌浄化法連絡協議会は、さいたま市浦和コミュニティーセンター(コムナーレ)において、80余名の参加者を迎え地域研修会を開催した。開会に際し長野県小川村村長(同協議会監事)の大日方茂木氏は、「今日ご参加の方の中には、これから下水道事業を進めようとする方が多くいらっしゃると思う。この研修会を参考に、より良い下水道施設となるように検討していただきたい」と開会の挨拶をした。また、土壌浄化システム開発者・技術士の木村弘子氏は、土壌の持つ自然エネルギー(ソイルエネルギー)の特異性を説明し、「ソイルエネルギーという言葉を流行らせたい」と述べた。
団体の動き/ディスポーザ生ごみ処理システム協会、DSP配管設計指針でシンポジウム 2008年02月20日
NPO法人ディスポーザ生ごみ処理システム協会は、東京・中央区のINAX:GINZAにおいて「ディスポーザ排水処理システム配管設計施工ガイドラインシンポジウム」を開催した。マンションデベロッパやマンション管理会社ら関係者約30名が参加した。シンポジウムでは、同協会が作成した『ディスポーザ排水処理システム 配管設計施工ガイドライン(案)』についての解説が行われた。協会では今後、ディスポーザ排水処理システムの適正利用を促すためにこのガイドラインにさらに改良を加え、活用しやすいものにしたいとしている。また、中間法人全国管洗浄協会の協力を得て管洗浄会社11社に対して実施した、ディスポーザ排水処理システム配管洗浄の実態調査結果が発表された。
団体の動き/下水道機構、雨水ポンプをテーマに新技術セミナー 2008年02月15日
(財)下水道新技術推進機構は、「雨水ポンプの安心・安全」をテーマに第43回下水道新技術セミナーを開催した。東京会場は港区の発明会館において2月15日に、大阪会場は大阪市西区の大阪科学技術センターにおいて2月22日に行われ、東京会場では東京都下水道局計画調整部の久野清人施設管理課長が基調講演した。それによると、同局では、ポンプ場83ヵ所、水再生センター13ヵ所で399台の雨水ポンプを採用、先行待機形ポンプについては現在“標準型”として218台導入している。外部冷却水を必要とせず断水時でも稼働できる注水形については、発展途上技術であるとし、改善に向け始動時間短縮に取り組んだ結果、275秒短縮した成果を紹介した。
団体の動き/日本下水道事業団、下水道再構築の支援体制強化・再構築DB運用 2008年02月12日
日本下水道事業団(JS)は、下水道アセットマネジメントと連動した、わが国初の多機能型データベース(DB)「下水道再構築DB」のサービス提供の開始をはじめ、このDBとアセットマネジメントに関連する一連の取り組みについてのビジネス方法特許の出願、技術開発部への「再構築・マネジメントグループ」の新設と下水道再構築の支援体制を強化する、と発表した。今回、完成した「下水道再構築DB」は、JSが保有するサーバに、インターネット網を介してアクセスし、アセットマネジメントの実施に際して必要な各種のデータを入出力することができるシステムで、アセットマネジメントに活用できるほか、設備台帳、保全履歴、工事台帳、資産台帳等としても活用可能な多機能型のDB。
団体の動き/リバースエースシステム研究会、長距離曲線の改築推進中の現場見学会 2008年02月07日
リバースエースシステム研究会は、つくば市にある(独)産業総合技術研究所の敷地内で改築推進中の現場において見学会を開催した。同工法は、特殊ヘッドを装着した推進機により、泥土圧方式・一工程方式によって既設管を破砕除去しながら新管に布設替えする改築推進工法。破砕した既設管はスラリーとともに回収し、同径以上の管径に新設管を構築できるのが大きな特長。@管内・管周辺調査技術、A水替技術、B改築推進技術、C取付管再生技術――のトータルシステムとして提供する。
団体の動き/施設協、平成19年度・第三回講習会 2008年02月07日
(社)日本下水道施設業協会は、東京・中央区の包装機械会館で「平成19年度・第三回講習会」を開催した。同講習会では、ISO/TC224下水道国内対策委員会の京才俊則委員長が「ISO24500シリーズ」と題して講演し、ISO24500シリーズがどういうものであるのかを中心に、規格発行までの経緯や今後の対応などについて紹介した。
団体の動き/JS下水道技術研修生5万人達成記念行事 2008年01月31日
JS下水道技術研修生が累計5万人に達したことを祝う記念行事が、埼玉県戸田市にあるJS研修センターで開かれた。現役研修生や研修生OB、国・地方公共団体の関係者ら150人あまりが、JSの新たな門出を祝った。
団体の動き/オールライナー協会関東支部、新春セミナー 2008年01月30日
管更生工法のオールライナー協会は、東京・港区の芝弥生会館において、オールライナー協会関東支部新春セミナーを開催した。セミナーでは、横浜市や名古屋市を皮切りに始まった管更生工法のモニタリング調査に関する説明が行われたほか、全国的に採用が進む総合評価落札方式について、施工事業者への影響や必要とされる能力などについて講義が行われた。
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