団体の動き/品確協、新年賀詞交換会 |
2008年01月10日 |
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日本管路更生工法品質確保協会は、東京・文京区の東京ドームホテルにおいて新年賀詞交換会を開催した。鈴木宏会長は冒頭の挨拶で、「再構築事業の管更生工法に関する国土交通省の予算要求が満額認められ、各地方自治体の予算も拡大しており、協会を取り巻く状況は極めて明るい。これからの地球環境を考えると都市施設の再構築が重要であり、『アセットマネジメント工学』なる学問が確立され、世界中で更生技術が重要視される」などと語った。 |
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団体の動き/日本下水道事業団、AM調査プロポーザルで野村総研を特定 |
2008年01月08日 |
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日本下水道事業団は、平成19年度下水道アセットマネジメントの今後の方向性に関する調査業務の技術提案者を竃村総合研究所に特定した、と発表した。この業務は、地方公共団体の下水道部局以外のニーズも踏まえた下水道アセットマネジメントのあり方等に関する情報の収集・分析等を行うとともに、アセットマネジメント関連業務の受託推進の方策を検討するもので、JSでは昨年12月19日を締切としてプロポーザルの公募を行っていた。 |
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団体の動き/施設協・設備協、新年賀詞交換会 |
2008年01月08日 |
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(社)日本下水道施設業協会と(社)東京下水道設備協会は、東京・中央区のロイヤルパークホテルにおいて新年賀詞交換会を開催した。冒頭、幡掛大輔会長は「我々は計画的な改築更新、浸水対策、地震対策、合流式の改善、高度処理など下水道整備に託されている課題に取り組むため、一体となって革新的かつスピーディーな技術開発に取り組み、さらなるコスト削減を進めたい。今後も下水道の重要性をPRし、関係団体との積極的な意見交換を続けて、技術と品質を重視した入札制度の導入促進、適切な契約関係の維持などに向け努力していきたい」と語った。 |
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団体の動き/水道関連5団体、新年賀詞交換会 |
2008年01月07日 |
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日本水道協会、日本工業用水協会、日本下水道協会、全国簡易水道協議会および日本水道工業団体連合会の水道関連5団体は、東京・千代田区の東京會舘において新年賀詞交換会を開催し、水団連の幡掛大輔会長は「今年は世界的規模で水問題が注目されるとれる年になると考えている。日本では集中豪雨による浸水や、少雨による渇水が社会生活に大きな被害を及ぼすため、水道界は効果的かつ早急な対策を進めている。それぞれの立場からユーザーにさまざまな水問題を訴え、国内外に強くアピールすることが重要だ」などと挨拶した。 |
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団体の動き/管理協、平成19年度下水道処理施設維持管理業務受託実態調査 |
2007年12月21日 |
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(社)日本下水道処理施設管理業協会は、会員各社の維持管理業務の受託状況をまとめ、「平成19年度下水道処理施設維持管理業務受託実態調査報告書」として発表した。調査は、例年と同様にアンケート方式で行い、正会員139社に19年度の受託契約状況についての報告を求めたものだが、その結果については、処理施設管理業を取り巻く環境は依然として改善の兆しもなく、一段と厳しい契約実態となっていることが明らかとなった。 |
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国の動き/財務省、2008年度下水道事業予算を内示 |
2007年12月20日 |
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財務省は、2008年度の下水道事業関係予算(国費)として、07年度当初予算比0.95倍の6,620億4,200億円を国土交通省に内示した。またこれとは別に、内閣府に一括計上される地域再生基盤強化交付金として10億3,000万円が下水道予算から拠出されており、この額を加えた6,630億7,200万円が、08年度の実質的な下水道予算となる。 |
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団体の動き/ディスポーザ生ごみ処理システム協会、設計ガイドラインのシンポジウム |
2007年12月12日 |
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NPO法人ディスポーザ生ごみ処理システム協会は、東京・中央区のINAX;GINZAセミナールームにおいて「ディスポーザ配管設計施工ガイドラインシンポジウム」を開催。ディスポーザ排水処理システムの現状と動向に関する報告のほか、同協会が発行した「ディスポーザ排水処理システム配管設計施工ガイドライン(案)」についての解説が行われた。 |
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団体の動き/日本下水道事業団、18年度コスト縮減成果 |
2007年12月11日 |
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日本下水道事業団は、平成18年度のコスト縮減の成果と19年度の取り組み内容を発表した。それによると、18年度は14年度を基準として12.7%、225億円のコスト縮減を達成した。また、19年度の新たな取り組みとしては、防食マニュアルの活用による施設の長寿命化や、アセットマネジメントシステムの採用による施設の改善に係る費用の平準化とLCCの最小化などとなっている。 |
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団体の動き/ISO/TC224日本代表団、東京総会のもようを報告 |
2007年12月11日 |
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ISO/TC224下水道国内対策委員会等日本代表団は、ISO/TC224第7回東京総会等の諸行事が終了したことを受けて、総会等の報告について記者会見を行った。11月21日に東京・世田谷区の東京都水道局研修・開発センターで開催された総会は、規格発行の最終総会となるもので、過去6回の総会に比べて最も多い21ヵ国2団体62名が参加、日本からは京才俊則委員長をはじめ、総勢8名で臨んだ。総会では、10月に行われたISO加盟国による国際規格最終案の賛否の投票で全員賛成という結果になったことが承認された。 |
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団体の動き/アジア・太平洋水フォーラム、第1回アジア・太平洋水フォーラム |
2007年12月03日 |
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アジア・太平洋地域の水と衛生問題の解決を目指し、同地域の36の国と地域の政府首脳らが参集して議論する「第1回アジア・太平洋水フォーラム」が12月3〜4日の両日、大分県別府市で開催された。この水サミットは、NPOアジア・太平洋水フォーラムが日本政府の支援を受けて主催したもので、2日間にわたり、水インフラと人材育成、水関連災害管理、発展と生態系のための水、気候変動、衛生をテーマに分科会等も行われた。 |
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