月刊下水道
ホームページ内検索
検索
定期刊行物・書籍のお申し込み お問い合わせ
Home ニューズスポット フォト・ギャラリー 下水道関連書籍 月刊下水道について 環境新聞について
ニューズスポット インデックスに戻る
先頭へ 前へ 247/262ページ 次へ 最後へ
学の動き/長岡技術科学大学、CSOモニタリングシステムを公開 2007年08月04日
長岡技術科学大学廃棄物・有害物管理工学研究室は、CSO長期モニタリングシステムを公開した。今回公開されたシステムは、長岡市の協力のもと、2004年6月8日から観測を開始したもので、自動採水装置と流量・雨量観測装置からなる。市内150haの汚水を収集している関東ポンプ場に雨量計、その隣にある雨水吐きの上下流に流量計、越流堰の内側に採水チューブを設置し、越流開始と同時に自動採水を設定するとくみ。
団体の動き/日推協、平成19年度推進工事技士試験結果 2007年08月03日
(社)日本下水道管渠推進技術協会は、平成19年度の推進工事技士学科試験の合格者を発表した。国内6会場(札幌、東京、名古屋、大阪、福岡、那覇)で実施した「平成19年度推進工事技士学科試験」で1,061人が受験し、622人が合格した。合格率は58.6%。昨年は、1,478人の受験者に対し合格者は859人で、合格率は58.1%だった。
団体の動き/日本下水道事業団九州総合事務所、処理場見学会 2007年07月30日
日本下水道事業団九州総合事務所は7月30〜31日の2日間、膜分離活性汚泥法とステップ流入式多段硝化脱窒法を採用した処理場見学会を開催した。兵庫県福崎町福崎浄化センター、岡山県奥津浄化センター、同県赤磐市山陽浄化センターの3ヵ所を見学するもので、15団体約30名が参加した。
団体の動き/グッドモール工法研究会、第6回通常総会 2007年07月27日
取付管推進工法「グッドモール工法」の普及・拡大を進めているグッドモール工法研究会は、東京・渋谷区の渋谷東武ホテルにおいて第6回通常総会を開催した。総会の冒頭、挨拶に立った鈴木正会長は「グッドモール工法は地震に対しても大きな被害を受けないように開発されているが、かねてよりの懸案であった『ヒューム管用圧着支管』も完成し、今後の拡販ツールとして営業展開できる体制が整った」と述べた。また、発注者から要望の多かった新開発の「グッドモール専用免震継手」を、今後の重要な営業ツールとして拡大をはかっていくことも併せて発表された。
自治体の動き/珠洲市、バイオマスメタン発酵施設竣工式 2007年07月25日
珠洲市がかねてより建設を進めていた「バイオマスメタン発酵施設」が完成し、同市熊谷町にある浄化センターにおいて竣工式を開催した。このバイオマス発酵メタン施設は、下水汚泥をはじめ農業集落排水汚泥や浄化槽汚泥、し尿といった有機廃棄物に加え、生ごみ等の5種を集約混合処理し、発生したメタンガスをエネルギーとして施設内で全量活用するとともに、処理残物を乾燥させ、肥料として緑農地還元する、わが国でも初のプロジェクト。泉谷満壽裕市長は「持続可能な循環型社会のモデルケースとして、自然と共生する珠洲市を全国にPRしていきたい」と語った。
団体の動き/抗菌コンクリート研究会、第11回定時総会 2007年07月25日
抗菌コンクリート研究会は、東京・港区のホテルアジュール竹芝において第11回定時総会を開催した。開会にあたり平沼進会長は「昨年も申し上げたが、まだ10年である。これからの10年、20年が重要であるという思いで、研究会の運営にあたり、抗菌コンクリート工法のさらなる普及、認知度の向上を目指す」と意気込みを述べた。
自治体の動き/東京都下水道局、中越沖地震派遣隊が出発 2007年07月24日
東京都下水道局は、東京・新宿の東京都庁第二庁舎玄関において、新潟県中越沖地震の支援を行うための派遣隊出発式を行った。今回の支援は、応急復旧調査を目的としたもので、具体的には下水道施設の被災状況を調査する。派遣隊は3班14名で構成され、すでに前日に3名の先遣隊が出発した。出発式では、今里伸一郎下水道次長が「短い時間で調査をしなければならないが、水が変わる、体調に気をつけて」と挨拶すると、隊を代表して被災地である柏崎市出身の北部第一管理事務所台東出張所・吉村正幸地区工事担当係長が「第一陣は頑張ってきます」と返し、3台の車に分乗して出発した。
団体の動き/日本下水道協会、下水道展'07東京 2007年07月24日
7月24〜27日までの4日間、東京ビッグサイトにおいて、「循環のみちを拓く」をテーマに下水道展が開催された。今回の下水道展の来場者は8万5,245人。出展企業・団体354者が3ホール1,208コマを使って技術力をアピールした。また、第20回となる今年は、特別講演会、シンポジウム、出展者プレゼンテーション、テクニカルツアーなどの併催イベントを盛りだくさんに行われた。オープニングセレモニーでは、新潟県中越沖地震直後の開催にもかかわらず、新潟市長の篠田昭下水道協会会長が主催者を代表して挨拶し、「被災地に足を運んでいただくことが何よりの支援。大勢の市民の皆様がお出でいただけるこの下水道展を機会に、下水道がいかに大切であるかを伝えていきたい」などと語った。
団体の動き/クリスタルライニング工法協会、第9回定例総会 2007年07月23日
水中でも接着して硬化する性質を持っているクリスタルライニング材を使用する「クリスタルライニング工法」の普及拡大を進めている同工法協会は、東京・江東区の東京ベイ有明ワシントンホテルにおいて、第9回定例総会を開催し、菊池建設工業鰍フ菊池英夫代表取締役の理事長続投を決めた。総会後に行われた懇親会で挨拶した菊池理事長は、「差別化が大事。良い仕事をしなければ生き残っていけない。会員数も増えており、それだけ期待を集めていると言える。会員一丸となって生き残りを考えていきたい」と語った。
団体の動き/管路協東北支部、山形県部会を設立 2007年07月20日
(社)日本下水道管路管理業協会東北支部は、山形県天童市内のホテルにおいて、山形県部会を設立した。部会員は、山形県内に本社・支店・営業所を置く下水道管路維持管理会社12社。部会長には天童市に本社がある滑ロ吉の渡部喜春常務取締役が就き、幹事として、鰍ンなとの石井久志常務取締役、褐纉。組の鈴木富男営業部本部長、樺O野の開沼明弘営業課長が就任した。
先頭へ 前へ 247/262ページ 次へ 最後へ
定期刊行物
最新号の内容
次号予告
バックナンバー
ゲスイダーズマガジン
Adobe Readerダウンロード Adobe Reader
ダウンロード
PDFファイルの表示するにはフリーソフトAdobe Readerが必要です。
ご使用のコンピューターにインストールされていない場合は、Adobe社サイトよりダウンロードしてください。
サイトマッププライバシーポリシー広告のお申し込み
環境新聞社
(株)環境新聞社ホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
(c)Copyright2005 Kankyoshimbunsha,Co.,Ltd. All rights reserved.