団体の動き/下水道協会、第44回通常総会 |
2007年06月29日 |
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(社)日本下水道協会は、東京・港区のグランドブリンスホテル赤坂において第44回通常総会を開催した。総会では、国の緊縮財政が今後も続きかねないとの見方から、公共事業費や地方財政を含む歳出削減のこれ以上の継続は、市町村の下水道事業を遅滞させるだけでなく、集中豪雨による内水氾濫や老朽管渠に起因する道路陥没事故への対応等が困難となり、国民の安全、環境および暮らしに大きな影響を及ぼしかねないとの危機感が全面的に示された。 |
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団体の動き/管路維持管理5工法、合同説明会 |
2007年06月27日 |
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ライフサイクルコストの観点等から各種施設における維持管理の重要性が指摘されるなか、管更生および管部分補修、防食、管改築推進等の各工法協会による合同研修説明会が、名古屋市中村区の名古屋国際センターで開催された。主催したのは、光硬化工法協会、FRP内面補修工法協会、クリスタルライニング工法協会、ポリエチレンフレキシブルライニング工法協会、アイアンモール協会の5団体で、説明会には愛知県内の地方自治体発注担当者をはじめコンサルタントや施工業者ら105名が参加した。 |
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団体の動き/コンクリート防食協会、第18回定時総会 |
2007年06月26日 |
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コンクリート防食協会は、東京・港区のメルパルク東京(郵便貯金会館)において第18回定時総会を開催した。佐々木辰彦会長は、「専門技術者のさらなる育成と能力の向上を目的に研修会などを行い、すべての会員が同じサービスを行政に提供できる体制を目指したい。今年は、日本下水道事業団が防食指針の改訂を8月に予定しているので、この対応も進めている。“10年性能保証”へも前向きに取り組んでいきたい」と挨拶した。 |
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団体の動き/千葉市建コン協、第3回技術講習会 |
2007年06月25日 |
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千葉市建設コンサルタント協会は、千葉市中央区のホテルポートプラザちばにおいて会員、千葉市関係者等80余名の参加のもと、第3回技術講習会を開催した。今回のテーマは「下水道施設改築推進工法の技術説明」で、スピーダーSPM工法、リバースエースシステム、エコTMS・管入替工法、置換式推進工法、パイプリニューアル工法、パイプキュア工法、UPRIX工法、ベビーモール工法、アイエムリバース工法の順に各工法協会よりスライド。ビデオ等を交えて説明が行われた。 |
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団体の動き/コンパクトシールド工法研究会、平成19年度総会 |
2007年06月25日 |
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コンパクトシールド工法研究会は、東京・港区の大林組東京本社の会議室において、平成19年度総会を開催した。冒頭、中村隆良幹事長は、「コンパクトシールドの弱点だった急曲線でのスチールセグメントの採用、RC急曲線用のRCセグメント開発と試行、後胴残置型マシンの製作など、低コストと安全性に取り組んできた。研究会は本年で7年目を迎える。技術資料の充実、自治体の採用に向け、活発な活動を展開していきたい」と述べた。 |
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国の動き/国交省、未普及解消クイックプロジェクト9市町村で社会実験へ |
2007年06月25日 |
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国土交通省は、国の「下水道未普及解消検討委員会」で提案された具体的な検討を進めていた未普及解消策7手法について、社会実験を試行する北海道苫前町や岩手県二戸市、福島県会津坂下町など9市町村を明らかにした。これは、地域の実情にあった実効性のある普及促進手法について検討するもの。実施町村では、性能等に検証に必要なデータの採取や改良施工等を行い、結果を国交省に報告する。 |
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団体の動き/日本レジン製品協会、平成19年度定時総会 |
2007年06月22日 |
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日本レジン製品協会は、東京・千代田区のグランドプリンスホテル赤坂において平成19年度定時総会を開催した。総会後に行われた懇親会で冒頭、濱園喜代一会長が挨拶に立ち、「相田みつをは『大事なものは表に出ない』と書いているが、レジン製品は軽量、高強度、高耐久性という大きな特徴を持っている材料である。当協会会員には派手さはないが、しっかりと品質の確保、新製品の開発に努めていく」などと述べた。 |
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団体の動き/FFT工法協会、第16回定時総会 |
2007年06月21日 |
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管更生のFFT工法協会は、石川県金沢市内で第16回定時総会を開催し、大田裕之会長が続投することなどが決められた。大田会長は「2年前は1期だけと言われ、そのつもりで会長になった。今回はどうしても続投をと言われ引き受けた。完投できるよう、会員の皆さんには引き続きご支援いただきたい」と挨拶した。前年度の施工実績は、本管44.3q、取付管1qで、12年半の累計は208q、会員数は225社となった。 |
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団体の動き/SSL工法研究会、設立総会 |
2007年06月21日 |
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ステンレスセグメントを使って老朽管を改築するSSL(Stainless Segment Lining)工法が研究会を立ち上げ、仙台市のKKRホテル仙台において設立総会を開催した。総会に先立ち、工法のデモンストレーションが行われ、潟Aームズ東日本の木村栄喜社長が、国道下の特殊人孔の老朽化に対応したことから始まった同工法の開発や設立の経緯等を紹介した。また、総会で初代会長に就任した五洋建設且キ行役員東北支店長の原田泰明氏は、「SSL工法は、今後伸びる可能性を秘めた工法である。そのことを全国的にPRし実績を作り、皆様のご協力をいただきながらこの研究会を盛り上げていきたい」と挨拶した。 |
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団体の動き/FRP内面補修工法協会、技能認定5年更新研修会 |
2007年06月20日 |
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FRP内面補修工法協会は6月20日、21日の2日間、埼玉県春日部市の春日部エミナースにおいて、技術フォローアップおよび技能認定5年更新研修を実施した。これまでの技術フォローアップ研修会は、経験の浅い若手協会員のスキルアップを目的に行われていたが、管更生工事における品質確保が強く望まれている現状を踏まえ、認定技術者の更新研修として実施した。春日部市での開催を含め全国7地区で開催し、これまでに認定を受けた会員約700人の更新を行う。 |
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