団体の動き/スワエール協会、第5回定期総会 |
2007年04月26日 |
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機械吹付けによる防食ライニング工法であるスワエールスプレー工法の普及拡大を進めているスワエール協会は、東京・港区の虎ノ門パストラルにおいて第5回定期総会を開催し、官需のみならず民需分野の開拓を確実なものとするため、工法技術および施工技術の向上を図るとともに競合工法との差別化を推進する今年度の事業計画を決定した。総会冒頭、稗田省三会長は「今年は工法を開発し協会を立ち上げてから10年目を迎える。この10年間で上下水道での実績は1,000件に上る。スワエール工法は、4年前、下水道防食指針に取り上げられたが、今後は、シート型についても同指針で取り上げられるように、きちんとした実績を上げていくことが重要であると考え、研修会を今年度も予定している」などと述べた。 |
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団体の動き/東京下水道設備協会、第27回通常総会 |
2007年04月26日 |
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(社)東京下水道設備協会は、東京・千代田区の東京會舘において、第27回通常総会を開催し、竃セ電舎取締役社長の片岡啓治氏を会長に、劾GK水環境システムズ取締役社長を副会長にそれぞれ選出した。総会後の懇親パーティーで挨拶に立った片岡新会長は、「当協会は、昭和59年4月に社団法人の認可を得、社会に信頼される団体を目指して本年でまる23年が経過した。この間、下水道事業を通じて社会に多大な貢献をしてきたと考えているが、協会創成期に比べて、施設の老朽化や都市型浸水被害の頻発などさまざまな課題が表面化している。東京都は3ヵ年の経営計画2007を策定し取り組んでいるが、これまで以上に役に立つよう努力していきたい」と抱負を語った。 |
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団体の動き/推進技術関連14団体、平成19年度通常総会・合同懇親会 |
2007年04月26日 |
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ロックマン工法協会、コマンド工法協会、ケコム協会、ベビーモール協会、PIT&DRM協会、ユニコーン協会、エスパー探査協会、エースモール工法協会、SHスーパー工法協会、エコTMS・管入替工法協会、インパクトモール協会、沈設立坑協会、アースアロー研究会、エンビ・ホリゾン推進協会の推進技術関連14団体は、東京・千代田区の赤坂プリンスホテルにおいて、平成19年度通常総会開催を記念する、恒例の合同懇親会を開催した。合同懇親会では冒頭、ロツクマン工法協会およびコマンド工法協会の両会長である小谷謙二氏が代表して挨拶に立ち、「下水道普及率が7割に達したことから、最近では管渠の新設だけでなく、老朽管の布設替えや合流改善、雨水管の整備などで都市部からも相談を多くいただくようになった。こうしたニーズに応えていけるよう、工法の開発や技術者の育成にさらに注力していく」と話した。 |
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団体の動き/日本SPR工法協会、第18回定時総会 |
2007年04月26日 |
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日本SPR工法協会は、東京・港区の明治記念館において第18回定時総会を開催、平成18年度のSPR工法の実績は前年度比3割増、オメガライナー工法は3倍の施工実績となったことが明らかとなった。総会後の懇親会で鈴木宏会長は「管路更生工法には普及活動という課題がある。『更生工法は、新たに管きょを造るよりも経済的で環境にやさしい』ということを国民の皆様に理解していただくことによって、国庫補助事業という大きな念願にも到達するものと考えている。そのため、技術開発、施工技術のさらなるレベルアップを図りたい」と挨拶した。 |
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団体の動き/生ごみ処理システム協会、維持管理技術者講習会 |
2007年04月25日 |
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処理槽付きディスポーザーシステムの普及拡大を進めているNPO法人生ごみ処理システム協会は、4月25日と26日の両日、東京・港区のホテルはあといん乃木坂健保会館において、平成19年度ディスポーザ排水処理システム維持管理技術者講習会を開催した。協会の西守信二理事らを講師に迎えた今回の講習会では、ディスポーザの歴史や構造、設計施工上の留意点、関連法規などに触れ、さらには実際に起こったトラブル事例を紹介して維持管理の重要性を解説した。 |
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団体の動き/パルテム技術協会、第2回定時総会 |
2007年04月25日 |
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非開削による管更生工法を手掛けるパルテム技術協会は、東京・港区の浜松町東京會舘で第2回定時総会を開催した。総会後の懇親会で挨拶に立った側島克信会長は「まだ厳しさが残る社会経済状態ではあるが、管更生分野についてはまだ恵まれており、協会全体の施工量も伸びている。今後とも伸びが予測される管更生分野であるが、施工量の増大とともに、品質に関して世の中から向けられる目は厳しくなってきている。材料はもとより環境面においても改良・開発を図っていくことが不可欠。力を合わせてこれら諸仮題に取り組んでいこう」と述べた。 |
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団体の動き/下水道既設管路耐震技術協会、第6回定時総会 |
2007年04月25日 |
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下水道既設管路耐震技術協会は、東京・港区の虎ノ門パストラルにおいて第6回定時総会を開催した。平成18年度の事業では、施工実績数は2,080人孔で、前年度比121%、地盤液状化現象に伴うマンホール浮上抑制工法「フロートレス工法」が建設技術審査証明を取得、114人孔で行った追跡調査のうち補修を要したのは3ヵ所、等が報告された。総会後の懇親会で久木實会長は「昨年の追跡調査では、残念ながら100%補修が要らないという段階ではなかった。研修会や講習会を通じて、品質確保に邁進していきたい」などと語った。 |
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団体の動き/ICPブリース協会・3Sセグメント協会、合併し「3SICP技術協会」を設立 |
2007年04月20日 |
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ICPブリース協会と3Sセグメント協会が合併し、「3SICP技術協会」として設立総会を開催し、池下工業鰍フ小島秀薫代表取締役社長の会長就任などを決めた。設立総会後の懇親会で挨拶に立った小島会長は「3SICP技術協会という新しい協会が発足した。アクティブなニュアンスをこの名称に込めたい。今はまったくのニュートラルな状態だが、今後発注者にどのような印象を持たれるかは、会員各社の活動にかかっている。協会の命運は会員各自が背負っていると自覚していただきたい。私は『3SICPはいい工法』とのニュアンスが生まれるよう、会長として努力する」と誓いを述べた。 |
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団体の動き/マイクロサンプリング調査会、平成19年度通常総会 |
2007年04月20日 |
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非開削による地中調査工法の研究開発・普及を進めているNPO法人マイクロサンプリング調査会は、東京・千代田区のコンファレンススクエア エムプラスにおいて、平成19年度通常総会を開催した。石橋信利理事長は「公共事業が、一般から過大のように扱われていることに憤りを覚える。ライフラインは生活に直結しているのだから、国民が協力するのは必然。また、もう少し細かく自分たちのためになるように活動していきたい」と述べた。 |
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団体の動き/THパイプルーフ技術協会、第10回定時総会 |
2007年04月19日 |
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トンネル掘削の補助工法・THパイプルーフの普及を進めているTHパイプルーフ技術協会は、東京・千代田区の東海大学交友会館において第10回定時総会を開催した。総会後の懇親会で挨拶に立った中村眞会長は、施工実績が減少している状況に対し、「カルバート本体部材を直接挿入することで迅速に施工する新工法が進出している影響を受けているが、安全に外部にも迷惑をかけずに施工するという実績から、当協会のほうが勝っていると自負している。昨年度は数は少ないが、難度の高い現場で採用された工事が、上部構造物に影響を与えることなく無事施工されている。このことを誇りに思い、一層の努力を重ねていきたい」と述べた。 |
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