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団体の動き/全国アドホール工業会、全国CSB工業会、全国CSパイプ工業会、地域のメーカーとして地域に貢献 2016年06月20日
 全国アドホール工業会、全国CSB工業会、全国CSパイプ工業会の3団体は6月20日、東京・千代田区の東京ステーションホテルでそれぞれ定時総会を開催した。平成27年度、全国アドホール工業会は出荷量がわずかに減少したものの被災地での震災復興に寄与、全国CSB工業会は出荷実績トン数が前年度対比108%となり被災地での震災復興に寄与、全国CSパイプ工業会は出荷実績本数が前年度対比109%となり管路耐震対策に貢献しているとの報告があった。3団体の会長を務める中川喜久治会長は合同懇親会で、「東日本大震災から5年が経ったが今からが大変だと被災地では考えている。復興を含め考える力が地方自治体にはなければならない。各地域にあった事業でなければならない。会員各社が地域のメーカーとして地域のために貢献していく」と挨拶した。
団体の動き/たて込み簡易土留協会、景気冷え込みに警戒感 2016年06月17日
 たて込み簡易土留協会は6月17日、東京・中央区の京華スクエア日本橋ハイテクセンターにおいて第36回通常総会を開催した。同協会は平成28年度、@国との意見交換会、A積算マニュアルの発行、B設計施工指針の改定・発行、C支部単位での指導員講習会の実施等の活動を予定している。川又良一会長は総会冒頭、「景気低迷で苦労している会社が多いと思う。国交省・農水省へ事務局が出向いているので設計には盛り込んでもらっている。仕事がなくなることはないが、景気は冷え込んでいる。オリンピック関連で工事が多くなっているが当協会の仕事にはあまり関係ない。アベノミクスの恩恵を受けているのは大企業関連のみであるように感じている。都知事問題などもあり、政策にはあまり期待がもてない」と現状への思いを述べた。
団体の動き/ポリエチレンライニング工法協会、前阪会長の続投を承認 2016年06月17日
 ポリエチレンライニング工法協会は6月17日、神戸市中央区の神戸ポートピアホテルで第10回定時総会を開催した。前阪進二会長は総会冒頭、「更生工事をしても地下水が浸入すると、管周辺の土砂が管内に入って管周辺に空洞を生じさせ道路陥没事故を引き起こす。また水密性がない管渠を造ると汚水が地中に流れ出して地下水汚染・土壌汚染など大きな環境問題に繋がる」とし「水密性の向上こそ重要な役割」と述べたうえ、「(我々の工法は)管渠接合部はすべて溶接し水密性を確保した構造。自治体の方にも特徴を熟知していただいていることが、施工実績に繋がっていると考えている」と語った。総会では任期満了に伴う役員改選が行われ、前阪会長が再任した。今年度は、「P―ファイン工法」による建設技術審査証明書を取得する予定だ。
団体の動き/安心マンホール工法協会、試験施工によって普及拡大につなげる 2016年06月17日
 地震によるマンホール浮上防止対策を進める安心マンホール工法協会は6月17日、東京・港区にある管清工業且O田オフィスで第8回定時総会を開催した。小川尚会長は総会冒頭、「安心マンホールはいざという時に力を発揮するもの。全国各地で巨大地震の発生が危ぶまれている中、この工法が普及することがそのまま社会貢献につながる」と挨拶した。議案審議では、まず平成27年度事業として自治体や企業を対象とした工法説明会、技術・広報委員会の開催等が報告され、今年度も試験施工を進めることによって工法の普及拡大につなげていく事業計画案等が承認された。閉会にあたり、熊本地震の被災地に赴いた九州出身の小西康彦副会長より現地報告があり、その中で「『地震は起きない』と思っていた九州で起きたということは、全国どこで起きても不思議ではない。今後、安心マンホール工法は増えていくと確信する」と述べた。
団体の動き/プレキャスト雨水地下貯留施設協会、27年度施工実績は6万6,846m3 2016年06月17日
 プレキャスト雨水地下貯留施設協会は6月17日、第22回通常総会を東京・新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で開催した。それによるとプレキャスト遊水池の平成27年度施工実績は22件で、貯留量は6万6,846m3。昭和53年度からの累積貯水量は123万6,672m3となった。昨年度は、これまで施工実績の少なかった中国地区で2件(6,421m3)、同じく四国地区で1件(8,049m3)の施工がそれぞれあった。平成28年度は、@プレキャスト遊水池の中間梁付や内高の大きな構造への対応、A都市河川流域における雨水の一時貯留施設としてのPR、Bプレキャスト遊水池の製造・施工にかかる合理化や技術の向上を図るための調査研究、情報収集、等の活動を予定している。伊藤恒充会長は総会冒頭「我々の仕事は社会の安全創出に直接結びつく数少ないもの。社会に貢献しているという誇りを持って、協会の充実と付加価値の創出を達成していきたい」と挨拶した。
企業の動き/21世紀水倶楽部、市民対象の活動が活発化 2016年06月17日
 NPO法人21世紀水倶楽部は6月17日、東京・豊島区の雑司が谷地域文化創造館で平成28年度通常総会を開催した。昨年度同倶楽部では「活性汚泥処理施設の設計・運転と電力消費」や「水系環境リスク最前線」、「他分野・他国から学ぶバイオガス利用」、「管路施設探査技術最前線」の研究集会を開催したほか、下水道展'15東京「NPOコーナー」や「荒川・下水道フェスタ2015」等へ参画するなどした。また28年度事業としては、「医療と下水道」や「ディスポーザ」、「浸水対策水位主義」等の研究集会を開催、下水道展'16名古屋「NPOコーナー」への参画などを計画している。亀田泰武理事長は、「本会の目的は、一般市民に対して、環境保全についての知識の普及と啓発に関する事業を行うことであるが、目的に沿う活動が増えてきた。昨年度は研究集会を4回開催するなどフルに近い活動状態であるが、今年度も引き続き積極的な活動を展開していきたい」などと語った。
団体の動き/21世紀水倶楽部、市民対象の活動が活発化 2016年06月17日
 NPO法人21世紀水倶楽部は6月17日、東京・豊島区の雑司が谷地域文化創造館で平成28年度通常総会を開催した。昨年度同倶楽部では「活性汚泥処理施設の設計・運転と電力消費」や「水系環境リスク最前線」、「他分野・他国から学ぶバイオガス利用」、「管路施設探査技術最前線」の研究集会を開催したほか、下水道展'15東京「NPOコーナー」や「荒川・下水道フェスタ2015」等へ参画するなどした。また28年度事業としては、「医療と下水道」や「ディスポーザ」、「浸水対策水位主義」等の研究集会を開催、下水道展'16名古屋「NPOコーナー」への参画などを計画している。亀田泰武理事長は、「本会の目的は、一般市民に対して、環境保全についての知識の普及と啓発に関する事業を行うことであるが、目的に沿う活動が増えてきた。昨年度は研究集会を4回開催するなどフルに近い活動状態であるが、今年度も引き続き積極的な活動を展開していきたい」などと語った。
団体の動き/日本コンクリート防食協会、賠償責任保険導入促進に注力 2016年06月16日
 (一社)日本コンクリート防食協会は6月16日、東京・文京区のホテル東京ガーデンパレスで平成28年度定時社員総会を開催した。昨年度同協会では、日本下水道事業団の防食対策技術勉強会に参加し現行マニュアルの改善点やJIS化対応にかかる課題等について意見を述べたほか、モルタル工法の新設工事への適用を提案するなどした。平成27年度末時点での会員数は前年度末より3団体増の239社(団体)。また今年度は、賠償責任保険への加入を発注用件にするよう公共団体等へ働きかけていくほか、コンクリート防食技士資格試験受験者の負担軽減を図る観点から、協加盟団体が実施する資格との重複を回避できるよう資格制度の基本設計を見直す方針。五箇博之会長は「国や下水道事業団から、防食工事への賠償責任保険制度導入を検討したいとの話があった。協会のターニングポイントになる」と意気込みを示した。
団体の動き/クリアフロー工法協会、適用範囲拡大に成功 2016年06月16日
 クリアフロー工法協会は6月16日、東京・港区の第一ホテル東京で平成28年度定時総会を開催した。同協会は昨年度、九州支部技術研修会を2回、関西支部工法説明会、宮崎県央管路更生協会現場講習会でのデモ施工、等の活動を行った。今年度は、適用範囲拡大・屈曲部施工説明を特化した自治体向けの工法普及活動。技術説明会・技術研修会等の実施を予定している。篠原峰生会長は総会冒頭、「当工法の適用範囲は“□5,000o×□5,000o”までの開発に成功し、平成28年3月に(公財)日本下水道新技術機構の建設技術審査証明を更新取得した。今年は施工範囲拡大に加え、新たに、テーパーライニング材とフレキシブル嵌合部材を使用することにより、曲率半径3B以上(B=既設管内幅)の急曲線部への施工が可能となった。これにより発注者のニーズに対応できる工法になったと思っている。採用拡大を図っていきたい」と挨拶した。
団体の動き/管理協東部支部、新支部長に住重環境エンジの簗瀬社長 2016年06月15日
 (一社)日本下水道施設管理業協会東部支部(会員総数52社)は6月15日、東京・港区の品川プリンスホテルで第5回定時支部総会を開催した。同支部は平成27年度、安全衛生講習会の開催や、「積算要領に基づいた積算」、「賃金―物価変動時の契約変更」、「技術点に重点をおいた契約方式」、「複数年契約の採用」等を目標とした顧客訪問、等の活動を行った。平成28年度は、要望・意見交換会活動、施設見学会、安全衛生講習会、技術特別講習会、災害時支援連絡会議、等の活動を予定している。また同総会では支部役員変更の報告がされ、新支部長に住重環境エンジニアリング鰍フ簗瀬克介社長、新事務局長に同社の武田喜雄氏が就任した。簗瀬新支部長は就任に際し、「50年先を見据えた経営は大変難しい。そのため、社会の変化に対応しつつ協会を運営していかなくてはならない。今後も支部会員各社とともに発展していくよう努める」と挨拶した。
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