月刊下水道
ホームページ内検索
検索
定期刊行物・書籍のお申し込み お問い合わせ
Home ニューズスポット フォト・ギャラリー 下水道関連書籍 月刊下水道について 環境新聞について
ニューズスポット インデックスに戻る
先頭へ 前へ 76/262ページ 次へ 最後へ
団体の動き/パルテム技術協会、第11回定時総会で八木会長を再選 2016年04月22日
 パルテム技術協会は4月22日、東京・港区のANAインターコンチネンタルホテル東京で第11回定時総会を開催した。八木伊三郎会長は総会冒頭、「当協会は30数年を経て会員数が350社になった。管更生市場は今後10年、伸びる市場だ。伸びる市場には強い技術を出していく必要がある。当協会は強い技術が5工法ある。今までは下水道・農業用水が中心だったが、併せて上水道・圧力管も今後はやっていく」と話した。平成27年度は、@ホースライニング工法では前年度比20%減の単年度実績3,826m、AパルテムSZ工法は前年度比20%増(過去最高)の単年度4万3,291m、Bパルテムフローリング工法は前年度比20%減の単年度7,280mの施工実績をそれぞれ上げた。今年度は、従来の定期研修会を行うとともに、(一社)日本管路更生工法品質確保協会が推進する資格試験制度により行う「下水道管路更生管理技士必修テキスト」の一次試験合格者に対して同協会の新規技術研修会二次試験を実施する予定で、合格者には「下水道管路更生管理技士」資格者証を発行する。また同総会では役員改選が行われ、八木伊三郎会長が再任された。
団体の動き/ハイブリッドモール工法協会、平成27年度の推進延長は16.5q 2016年04月22日
 推進区間内の土質変化に応じて最適な方式に切り替えることを可能とした複合式推進工法の普及拡大を目指すハイブリッドモール工法協会は4月22日、東京・中央区のビジョンセンター東京において平成28年度(第6回)定時総会を開催した。同協会は平成27年度、協会として全国9都市を対象に技術説明会を開催(会員主催を除く)するなど積極的な普及活動を行い、秋田県と福井県で初の採用となり、単年度で推進延長4q弱、累計で16.5qの実績となった。今年度はさらに普及・PRの充実を図るほか、技術的課題の抽出や対策にも取り組んでいく。また、理事交代に伴う役員選任では葛ヲ和エクシオ土木事業本部長の白川淳一会長が再任され、「身に余る大役だが、皆様のご支援を得て当会を盛り上げていきたい」と抱負を語った。
団体の動き/エースモール工法協会、平成27年度施工実績は33.6q 2016年04月22日
 エースモール工法協会は4月22日、東京・中央区のビジョンセンター東京において平成28年度(第24回)定時総会を開催した。総会では、全国9都市で行った自治体、コンサルタント等を対象としたエースモール工法およびリバースエース工法の技術説明会や全国6都市での会員交流会、各種技術研修といった平成27年度事業報告、普及・PR活動と技術者育成に注力するとした28年度事業計画が審議され、満場一致で可決承認された。27年度の推進延長実績は、エースモールが33.5q、リバースエースは0.1qとなった。また任期満了に伴う役員の選任では、日本コムシス鞄チ別参与の奥要冶会長が再任された。奥会長は、経済、震災、エースモール工法、新しい波の四つの視点から挨拶し、「我々がやるべき仕事はたくさんある。エースモール工法はここ数年復調してきたが、27年度は低調だった。新しい技術も開発の目途がついたので、今年度は40qに再チャレンジしたい」などと語った。
団体の動き/管周混合推進工法協会、新会長に岩川智氏が就任 2016年04月19日
 管周混合推進工法協会の平成28年度通常総会では冒頭、白井豊会長が所属していた兜沒c組を昨年定年退職したことが発表され、岩川智福田組執行役員東京本店土木部長が会長職に就いたことが発表された後、平成28・29年度役員の選任が行われ、すべての役員が留任された。同協会は平成27年度は、同工法のPRなどに努めた。平成28年度は、具体的な案件に対し検討するとともに、工法説明会を開催する予定だ。
団体の動き/ユニコーン協会、平成28年度定期総会を開催 2016年04月19日
 ユニコーン協会(菊地眞会長)が開催した平成28年度定期総会によると、平成27年度は下水道展'15東京へ出展、施工事例記事の掲載、JSTT工法ナビの更新、協会ホームページの更新……等の活動を行った。平成28年度は昨年度に引き続き、下水道展'16名古屋への出展、施工事例記事の掲載、JSTT工法ナビの更新……等の活動を予定している。また、同協会では4月に発生した熊本地震災害に対して、東北大震災発生時と同額の10万円を義捐金として寄付すると発表した。
団体の動き/ユニコーンES工法研究会、平成28年度通常総会で金原代表幹事の再任を決定 2016年04月19日
 ユニコーンES工法研究会(ユニコーン塩ビ泥水工法研究会から改称)は4月19日、平成28年度通常総会を東京・千代田区のホテルルポール麹町で開催した。総会冒頭に挨拶に立った金原英明代表幹事は組織名の変更について「コンパクトでわかりやすい名称にした。『ES』は単純に『塩ビ推進』を表すが、私なりには、多様な技術を総合的に利用しながら会の発展に寄与できればと、『Earth』(地盤、地面)・『Solution』(解決)といった広い意味を持った名称にさせてもらいたい」と新名称に込めた想いを披露した。同研究会は平成27年度、下水道展'15東京へ出展したほか、オペレーター対象の勉強会の実施、技術講習会PRビデオ(ユニコーンDH-ES工法<礫玉石層施工編>)を動画サイトYouTubeにアップロードするなどした。平成28年度は下水道展'16名古屋への出展のほか、役所・設計コンサルタントへの訪問、施工技術の改善および積算に関する調査研究、同工法に関する技術情報の収集・交換等の活動を予定。また役員改選では、金原代表幹事が再任された。
団体の動き/ベビーモール協会、櫻井会長の続投を決定 2016年04月19日
 ベビーモール協会は平成27年度定期総会において、櫻井俊夫会長の続投および平成28年度事業等を決定した。それによると同協会は今年度、@全国各県に1ヵ所以上の新規協会員をつくり、全国ネットでベビーモール工法の普及を図る、Aビートリガー工法で全国制覇――等を目標に事業展開を図る方針。具体的には、全国各地域におけるベビーモール工法の浸透率を調査するほか、自治体やコンサルタント等を対象に工法技術の説明を行っていく。平成28年4月1日時点での同協会の会員数は54社。
団体の動き/ジオリード(サクセスモール工法)協会、脇田会長が再選 2016年04月19日
 ジオリード協会は例年大阪市内で4工法(部会)の総会を1日かけて行っていたが、今年は会員の負担を考慮して同工法のみ東京で第15回定時総会を開催した。同協会は昨年度、@下水道展2015東京へ出展、A設計積算の支援として、官公庁・コンサルタント・施工業者等への積算見積書作成、B営業・技術部会の開催等の活動を行った。平成28年度は広報活動として、下水道展2016名古屋への出展、工法セミナー、設計積算の支援等の活動を予定している。同総会では、役員の改選が行われ、脇田清司会長(潟Eイングス代表取締役)以下役員が留任となった。
団体の動き/PIT&DRM協会、新会長に中村組の中村利一郎社長が就任 2016年04月19日
 PIT&DRM協会の第18回定期総会では、俵豊光会長の死去に伴う中村利一郎理事の会長就任案が満場一致で可決承認された。また平成28年度事業では、従来のDRM工法のうち油圧チャック式鋼管さや管方式に新開発の推進機MVP144C等を追加してシリーズ化した新工法「クラウン工法」をラインアップに加え、全5工法の全国展開を図っていく方針が示された。クラウン工法は、鋼管先端に装着した超硬切削ビットを回転させながら推進させるもので、玉石やコンクリート壁、矢板、杭なども切削可能な技術。
団体の動き/ハットリング工法協会、東京・江東区において23区内での初施工実施 2016年04月11日
 (公社)土木学会から「液状化現象によるマンホールの浮上抑制技術」の技術評価を取得しているハットリング工法による東京都23区内で初となる施工工事が東京・江東区南砂7丁目のセントラルグリーンハイツ敷地内において行われた。施工期間は4月11日〜26日。今回の工事は同共同住宅の管理組合が発注したもので、同敷地内の13ヵ所のマンホール施設に対して行われた。同工法は1施工に4時間程度の短時間の工事で済むことが特徴。また、同工法は第37回発明大賞で日本発明振興協会会長賞、平成25年度文部科学大臣表彰で科学技術賞(技術部門)を受賞するとともに、開発者の一場駿氏が2015年春の褒章において黄綬褒章を受章している。今回施工を発注した管理組合の話によると、同地は自動車部品メーカーの工場跡地であるとともに地下水位により地盤沈下が起こりやすいとされる地域であるため、今後予想されている大地震対策(緊急車両の通行と下水道の機能維持)のために同管理組合が管理費によって行った。また、他工法ではなく同工法を選んだ理由として担当者の対応と低コストを重要視したと述べた。
先頭へ 前へ 76/262ページ 次へ 最後へ
定期刊行物
最新号の内容
次号予告
バックナンバー
ゲスイダーズマガジン
Adobe Readerダウンロード Adobe Reader
ダウンロード
PDFファイルの表示するにはフリーソフトAdobe Readerが必要です。
ご使用のコンピューターにインストールされていない場合は、Adobe社サイトよりダウンロードしてください。
サイトマッププライバシーポリシー広告のお申し込み
環境新聞社
(株)環境新聞社ホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
(c)Copyright2005 Kankyoshimbunsha,Co.,Ltd. All rights reserved.