月刊下水道
ホームページ内検索
検索
定期刊行物・書籍のお申し込み お問い合わせ
Home ニューズスポット フォト・ギャラリー 下水道関連書籍 月刊下水道について 環境新聞について
ニューズスポット インデックスに戻る
先頭へ 前へ 85/262ページ 次へ 最後へ
団体の動き/アイスピグ研究会、第3回定時総会 2015年07月27日
スラリー状の特殊アイスシャーベットでできたピグを用いて下水道管内の堆積物や壁面に付着した汚れを落とし搬送・排出する「アイスピグ管内洗浄工法」の普及を図っているアイスピグ研究会は7月27日、東京・新宿区の東亜グラウト工業鰍ノおいて第3回定時総会を開催。総会冒頭に挨拶した大岡伸吉会長は「アイスピグの記事がマスコミに掲載され、実績も増えてきた。さらにもう一段階進めるため、外部機関にさまざまな実験検証を依頼した。技術的な根拠ができればさらに営業もしやすくなると思う。評判は良いので、これから会員を増やしていけば、2〜3年先には八分咲きくらいになるのではないか」と話した。総会で可決承認された平成26年度事業報告によると昨年度同協会には2社が新規入会。また洗浄実績は徐々に有料洗浄が増え、有料化率は55〜56%となった。また平成27年度は、NHKで放送された番組VTRを活用して工法PRを展開させるなどしていく。
団体の動き/クリスタルライニング工法協会、第17回定例総会 2015年07月27日
クリスタルライニング工法協会は、東京・江東区の東京ベイ有明ワシントンホテルで第17回定例総会を開催した。総会では、平成26年度事業報告や同収支報告のほか、任期満了に伴う役員改選も行われ、菊池英夫理事長が満場一致で再選となった。菊池理事長は「平成26年度を振り返っただけでも、36都道府県の実績を積んでいる。さらに過去を振り返ってみれば、42都道府県とほぼ全国で実績を重ねてきている。そういう意味では、クリスタルライニング工法に対する理解が上がってきているのではないかと思う」と述べた。平成27年度事業計画によると、全国各地での営業支援、営業研修会を年度内に実施するほか、9月には岐阜県で県職員等を集めて工法説明やデモ施工などを実施する講習会を行う予定。
自治体の動き/大阪府、地下河川と増補幹線の見学ツアー 2015年07月24日
大阪府寝屋川水系改修工営所と大阪府東部流域下水道事務所は、寝屋川北部地下河川(門真調節池、北島立坑)と寝屋川北部流域下水道増補幹線(太平立坑)の一体供用に伴うマスコミ向け見学ツアーを、寝屋川市讃良西町の大平ポンプ場内で実施した。計画されている寝屋川北部地下河川は全長14.3qで、今回、供用を開始したのは、このうち6.6q。北は寝屋川地域、南は門真市、大東市など、1,100haの区域の浸水被害を軽減することができる。見学が行われた太平立坑は、増補幹線が3本繋がっており、最後に地下河川へ放流する施設。北島立坑は、高さ14mの縦穴に上流2.9q、下流3.7qのトンネルが接続されている構造である。
団体の動き/グッドモール工法研究会、第14回総会 2015年07月24日
グッドモール工法研究会は、東京・渋谷区の渋谷東武ホテルで第14回総会を開催した。同協会は平成26年度、1,276m(266ヵ所)の施工実績を上げ、累計施工距離を2万8,421m(5,921ヵ所)とした。また、グッドモール工法の認知度を上げるため、普及・広報活動を、東京都など自治体に加えコンサルタント、建設会社に対して実施するなどした。今年度は、同工法普及に向けた活動を地方自治体やコンサルタントに対して積極的に行っていくほか、年間を通して研修会・工法勉強会を開催していく予定。鈴木正会長は「当工法の技術は今のままでは100点満点とは言えない。技術は、時代を先取りしていくことと顧客からの提案に応えることが重要だと思っている。今後も会員各社のご協力をお願いしたい」と挨拶した。
自治体の動き/神戸市水道局ほか、水道流量の遠隔収集共同フィールドトライアル実施へ 2015年07月17日
西日本電信電話梶iNTT西日本)、神戸市水道局、Sensus Japan梶Aおよび潟~ライト・テクノロジーズは、広域無線ネットワークおよび水道スマートメーター等を組み合わせた水道流量の遠隔収集に関する共同フィールドトライアルを、2015年中に神戸市水道局管内で開始する、と発表した。電波到達性が高く、建物内部へも浸透可能な電波特性を有する周波数帯で、基地局の広域のカバーや対向の通信装置の低消費電力化が可能な280MHz帯広域無線ネットワークを採用した水道流量の遠隔収集を行う実証実験は、日本で初めて。
団体の動き/JSTT、第22回非開削技術講演会 2015年07月16日
(一社)日本非開削技術協会は、東京・港区の発明会館において第22回非開削技術講演会を開催した。講演会ではまず、(独)工業所有権情報・研修館の加茂広海外知的財産プロデューサーが「海外進出における知的財産の活用とリスク対策」について講演し、続いて日本テクノ鰍フ井上弥九郎テクニカル・グループ技師長は「我が国の推進技術に対する海外からの期待」をテーマに講演。また、機動建設工業鰍フ刈谷光男執行役員社長室長は、海外における推進工事の施工事例を紹介した。
団体の動き/超流セミシールド工法協会、平成27年度総会 2015年07月15日
超流セミシールド工法協会は、福岡市博多区のホテルセントラーゼ博多で平成27年度総会を開いた。三浦栄会長は「土木業界は2020年東京オリンピックや東北復興で大型案件が次々と発注されているが、入札が不調・不落となる案件が未だ多く、発注者と請負者との乖離が目立つ状況。西日本では、決して多くない発注工事をめぐり安値受注が変わらない」などと述べた。平成27年度は、図書資料の配布、研修会・講習会などに参加するほか、10月に「多曲線施工における施工計画ならびに施工管理について」と題して論文発表を東京と大阪で発表する予定。
団体の動き/ボックス推進工法協会、平成27年度通常総会 2015年07月15日
ボックス推進工法協会は、福岡市博多区のホテルセントラーザ博多で平成27年度通常総会を開催した。酒井英治会長は「近年発注物件数は極端に落ち込んでいるが、最大の懸念は技能労働者の減少。事業の必要性や面白さを若い世代に伝え、持続的な社会発展に寄与できる集団として生き残りを図りたい」などと述べた。また同協会事務局では、@設計依頼がコンスタントに来ており設計採用も進んでいる、A最近では大断面化が進んでおり、今後ますます多様化および施工難易度の高まりが予測される、Bボックス推進工法は今後より難易度が高まっていくであろう施工においても十分に対応できる技術――としたうえで、図書資料等の配布、ホームページの更新、研修会・講演会への参加、各種展示会への出展等を盛り込んだ平成27年度事業計画を示した。
団体の動き/日本下水道事業団技術評価委、光硬化型防食工法の技術評価答申 2015年07月15日
日本下水道事業団(JS)の諮問を受けて「シートライニング工法(光硬化型)」の防食技術に対する評価を行ってきた技術評価委員会(会長・津野洋大阪産業大学教授)は、東京・文京区のJS本社において同工法の適用範囲や仕様・要求性能への適合性、施工時の品質確保の方法などを示した報告書を取りまとめJSに答申した。JSではこれを受け、防食技術マニュアルを改定する。コンクリート防食技術では3例目の評価。
団体の動き/高耐圧ポリエチレン管協会、第28回定期総会 2015年07月09日
高耐圧ポリエチレン管協会は、東京・港区の東海大学校友会館で第28回定期総会を開催した。同協会は昨年度、日本プラスチックス工業連盟の「TC138(プラスチックパイプ関係)幹事国業務委員会」に参画し、ISO規格の状況調査を実施したほか、高盛土への適用確認を目的とした埋設管の土圧・挙動調査を継続実施するなどした。今年度は“TC138幹事国委員会”に引き続き参画して内圧用高耐圧ポリエチレン管HSPEの国際標準化の推進を図るほか、同管の埋設性能試験を実施する予定。さらに新規の取組みとして、内圧用HSPE管のJIS規格およびISO規格の取得を目指していく。三木裕会長は、今年4月に大日本プラスチックス鰍ェ関連会社の日本ハウエル鰍吸収合併したことに触れながら「協会員は1社減ったかたちだが、新たに鳥居化成鰍フ参入があり、2社による生産体制となった。高耐圧ポリエチレン管の市場普及に拍車がかかるのではないか」と期待感を示した。
先頭へ 前へ 85/262ページ 次へ 最後へ
定期刊行物
最新号の内容
次号予告
バックナンバー
ゲスイダーズマガジン
Adobe Readerダウンロード Adobe Reader
ダウンロード
PDFファイルの表示するにはフリーソフトAdobe Readerが必要です。
ご使用のコンピューターにインストールされていない場合は、Adobe社サイトよりダウンロードしてください。
サイトマッププライバシーポリシー広告のお申し込み
環境新聞社
(株)環境新聞社ホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
(c)Copyright2005 Kankyoshimbunsha,Co.,Ltd. All rights reserved.