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団体の動き/管理協東部支部、第4回社員総会 2015年06月10日
(一社)日本下水道施設管理業協会東部支部は、東京・港区の品川プリンスホテルにおいて第4回社員総会を開催し、平成26年度事業報告、27年度事業計画などを決定した。同協会東部支部では26年度、49ヵ所(延べ126名)にわたる要望・意見交換会活動の実施、東京・江東区の下水道技術実習センターの施設見学会や安全衛生講習会、東京大学の松本真由美客員准教授を招いての特別講習会の開催などを行った。今年度も引き続き要望・意見交換会活動や施設見学会などを進めていくが、そのほか本部との共催により技術特別講習会も実施する計画である。小林誠支部長は「我々は要望活動、意見交換会などを積極的に行うとともに、会員の技術力の向上に努め、経営基盤の強化も支援していく考えである」などと語った。
団体の動き/ECO SPEED SHIELD工法協会、第6回定時総会 2015年06月10日
ECO SPEED SHIELD工法協会は、大阪府八尾市の中川企画建設鰍ナ第6回定時総会を開催した。総会では、上程されたすべての議案が可決承認されたほか役員選出も行われ、会長には中川廣次氏の続投が決定した。平成26年度事業報告によると、昨年度の設計採用件数は、推進タイプ25件、推進・シールド併用タイプ3件、シールドタイプ3件。平成27年度事業計画では、新型RCセグメント(遠心成型)とスチールセグメントの実用化に向け、今年度案件での設計採用を目指す。推進タイプは営業強化に努める。推進・シールド併用タイプ、シールドタイプは、新たにφ2,000〜φ3,000に対応できる土圧式を追加する。中川会長は「横浜市水道局と共同研究で、中川企画建設と協会員である栗本コンクリート工業が参加し、二次覆工省略型セグメントの開発を行っている。下水道だけでなく、農政でも採用され、近々発注される予定だ。今後も、農政に力を入れていきたい」とした。
団体の動き/管路協、第24回定時社員総会 2015年06月09日
(公社)日本下水道管路管理業協会は、東京・中央区のロイヤルパークホテルにおいて第24回定時社員総会を開催した。同協会は平成27年3月末時点で前期末より15社増えて525社となり、平成27年度事業計画では「500会員時代の公益事業のあり方の検討」といったユニークな調査研究事業も進められる。長谷川健司会長は、「当協会は公益団体で、展開する事業は公益事業が主体になるが、会員のために何ができるかを考え、2つの事業に注力している。1つは管路管理技士の資格制度で、国土交通省が認定する資格になるべく取り組んでいる。もう1つは自治体等との災害協定締結である。災害協定では、自治体等が災害時に備え、予めデータを提供していただく機会が増えており、会員の日常業務にも繋がるものと考えている」などと語った。
団体の動き/強化プラ管協会、第43回定期総会 2015年06月09日
強化プラスチック複合管協会は、東京・中央区の日本橋三越本店において第43回定期総会を開催した。同協会は昨年度、協会創立40周年記念事業の一環として施工ビデオを制作したほか、JICA本社において国内製品FRPM管(強プラ管)と海外製品GRP管の製造時における品質管理等を含めた違いを説明するなどした。27年度は、「耐震」「長寿命化」をキーワードに同製品の優位性を下水・農水・水力発電市場顧客に対し積極的にPRしていくほか、同製品の技術知識の向上と認知度向上を図るべく技術研修会を東京で開催する。また役員改選では菊本一高会長が再選された。菊本会長は「今年度は、従来品を含め、さや管工法、パイプインパイプ等の積極的PRやDVDを活用した施工時の安全確保に向けた啓蒙活動、農業農村工学研究所との共同研究成果の活用、ストックマネジメント事業への対応等を図っていただきたい」などと述べた。
団体の動き/全国LB工法協会、第18回総会 2015年06月09日
マンホール蓋取替え技術の全国LB工法協会は、東京・千代田区の東京国際フォーラムにおいて第18回総会を開催。開会にあたり挨拶に立った畑中浩会長は、昨年6月に総務省が全自治体に公共施設等総合管理計画の策定を要請したことに触れ「2016年度までに98%の自治体が策定を終える。下水道長寿命化計画がいよいよ本格化する。自治体やコンサルからの問い合わせも急増しており、予防保全的に計画発注される本来の姿を予感させる1年になった」と昨年度を総括した。同協会の2014年度活動報告によると同協会では、表層材の新開発に着手したほか、施工時に適切な断面構造を形成するための技術的検討を始めるなどした。昨年度の施工実績は前年度比130%にあたる1,312ヵ所。2015年度は、国が進める長寿命化計画の影響で蓋替え工事に関する問い合わせが増えてきていることから、コンサルへのPRに力を入れていく計画だ。
団体の動き/光硬化工法協会南関東地域支部、第13回定時総会 2015年06月09日
管更生の光硬化工法協会南関東地域支部は、東京・新宿区のハイアットリージェンシー東京において第13回定時総会を開催した。総会では、目標の9,000mを上回る9,128mとなった施工実績、光硬化工法管理技術者講習会および認定試験や同工法営業研修の開催など平成26年度事業報告、ならびに目標を9,500mとするなどの27年度事業計画(案)が可決承認された。また、新たに東亜グラウト工業鰍フ高野浩冶執行役員管路メンテグループ副グループ長兼管路事業部長の支部長就任が報告された。高野新支部長は、「管路メンテナンスは、私が入社した約35年前は理解されていない仕事だった。前任者と二人三脚でここまで来られたのは、皆様をはじめ先輩方のお蔭である。賢者は歴史に学ぶというが、私自身も先輩である皆様方の教えを全うしていく考えである」などと述べた。
団体の動き/たて込み簡易土留協会、第35回通常総会 2015年06月09日
たて込み簡易土留協会は、東京・中央区の銀座ブロッサム中央会館において第35回通常総会を開催した。同協会は平成26年度、@国・自治体の要望・計画等の情報収集、A自治体、コンサルタント、施工者向け図書の発行、B各地区の情報収集、C指導員講習会の開催等の活動を行った。今年度は、@国との意見交換会、A積算マニュアルの発行、B設計施工指針の改定・発行、C支部単位での指導員講習会等を実施する計画。また総会では役員改選が行われ、川又良一クラウン工業椛纒\取締役社長が新会長に就任した。川又会長は「一業界で20〜30年以上同じものを扱っているのは大変なこと。当協会がなくなった場合、土留めについて指導する人間がいなくなり、なんでもありの施工になってしまう。今後、建設業界を説得できる運営をしていきたい」と就任にあたっての抱負を述べた。
団体の動き/安心マンホール工法協会、第7回定時総会 2015年06月08日
安心マンホール工法協会は、東京・千代田区の新有楽町ビルにおいて第7回定時総会を開催した。同協会は昨年度、@秋田県にかほ市農林水産建設部へのPR、A新潟市秋葉区東新津地内にて施工見学会、B那覇市内でMLR協会との合同説明会、C新潟県流域下水道事務所での工法説明会――等を行ったほか、工法開発活動として、起振機の改良、底板補強対応ろ過器試作――等を行った。27年度は、@VD工法およびF工法の試験施工、Aコスト低減方法等の開発、B改良・改善のための施工実験の実施――等の活動を計画。また役員改選では小川尚会長が再選された。小川会長は「 “安心マンホールはいざというときに力を発揮するもの”と広く周知を図ることで発展していく。災害防除は社会貢献に繋がる。当工法もその一助になる」と会員らに訴えた。
団体の動き/雨水貯留浸透製品工業会、第18回定時総会 2015年06月08日
雨水貯留浸透製品工業会は、東京・台東区の東天紅上野本店において第18回定時総会を開催した。総会で可決承認された平成26年度事業報告によると同工業会は昨年度、雨水貯留浸透技術に関する講演会や講習会を開催したほか、図面ダウンロードサービス会員の拡充、雨水貯留浸透製品のPR展開を図るなどした。27年度は、昨年3月に成立した水循環基本法および雨水利用促進法により都市の水環境改善に有効な技術として雨水の貯留・浸透に対する期待が高まってきたと捉え、@貯留・浸透製品製造会社の拡充推進および販売地域の拡張、A未普及地域の会員社募集強化、B浸水被害指定地域での具体的案件を基に製品の開発・改良を図るなどしていく計画だ。斎藤章会長は「当工業会が提供する製品群は豊富な品ぞろえであらゆる場所に対応可能。さらに飛躍するチャンスもある」と期待感を示した。
団体の動き/全国プレホール工業会、第32回定時総会 2015年06月05日
全国プレホール工業会は、東京・港区の浜松町東京會舘において第32回定時総会を開催。総会で可決承認された平成27年度事業計画によると、今年度は組立式マンホール団体協議会や製造者団体等事務連絡会等へ参加するなどして製品PRを図るほか、技術的問い合わせ等に対応していく。また総会では役員改選が行われ、新会長に日本高圧コンクリート鰍フ永井秀志東京支社執行役員東京支社長が就任した。永井会長は「当工業会が設立された32年前、私は入社2年目で苫小牧にいた。プレホールを普及させるため走り回っていたことを思い出す。その後、国策として下水道事業が始まり、現在プレホールは全国に160万基強ある。いま組立式マンホールは成熟期にあり、他製品との差がなくなりつつある。今後、プレホールは価格を下げるのではなく、今よりも品質を向上させ高品質で他製品との差別化を図っていきたい」と抱負を述べた。
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