| 団体の動き/EX・ダンビー協会関東支部、平成27年度定例総会 |
2015年06月05日 |
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| EX・ダンビー協会関東支部は、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪において平成27年度定例総会を開催した。それによると、同協会関東支部は26年度、コンサルタントへの資料提供および技術説明、県流域下水道、市町村への普及活動として日本下水道事業団戸田研修センターでのデモ施工や(公社)日本下水道管路管理業協会主催の修繕改築工法説明会、小田原市における現場見学会、全国6ヵ所での移動式展示車を活用した普及活動、などを実施したが、27年度についても積極的な拡販活動を実施する。なお、26年度の施工実績は、EX工法が前年度比107%の8,986m、ダンビー工法が同77%の5,622mとなっている。所用で欠席した山下信夫支部長に代わって福島光男副支部長が挨拶に立ち、「市場も右肩上がりだが、当協会では移動式展示車で自治体に出向き普及活動に取り組んでいる。今年も会員の皆様と一緒に活動を盛り上げていきたい」などと語った。 |
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| 団体の動き/EX・ダンビー協会、平成27年度定例総会 |
2015年06月05日 |
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| 管更生のEX・ダンビー協会は6月5日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪において平成27年度(第10回)定例総会を開催した。同協会における平成26年度の事業活動としては、支部主催を含めた13度にわたるデモ施工講習会等による普及活動の活性化を図るとともに、14回に及ぶ各支部主催による技術研修会やキャラバンカーによる工法説明会の開催、外部協会活動への対応などを実施した。27年度は、引き続きデモ施工講習会やキャラバンカーによる工法説明会等による普及活動に努める。なお、26年度の施工実績は、EX工法が前年度比102.1%の2万5,260m、ダンビー工法が同75.9%の2万670mだった。野口豊冶会長は「EX協会、ダンビー協会が統合して今年で10年が経過するが、更生工法の市場が今後大きく伸びていく中で、協会としては技術革新や拡販の努力をしていかなければならない」などと話した。 |
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| 団体の動き/水団連、第49回通常総会 |
2015年06月05日 |
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| (一社)日本水道工業団体連合会(水団連)は、東京・千代田区の帝国ホテルにおいて第49回通常総会を開催した。総会で可決承認された平成26年度事業報告によると水団連は昨年度、事業量確保に向けて政府機関等への提言活動を展開したほか、海外水インフラPPP協議会へ参画して官民連携による海外展開の推進を図るなどした。また27年度については、老朽施設の更新や耐震化の促進を喫緊の課題として予算要望活動や支援策の検討等を行うほか、上下水道サービスの国際規格に関するISO/TC224への対応活動の継続実施、創立50周年記念事業の準備作業への着手する。また総会では任期満了に伴う役員人事の改選が行われ、木股昌俊会長が満場一致で再選された。木股会長は「官民のパートナーシップをより密にして、世界に類を見ない高度な上下水道システムの維持発展に水団連一体となって全力を注いでいく」と抱負を述べた。 |
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| 団体の動き/雨水貯留浸透技術協会、第4回定時社員総会 |
2015年06月05日 |
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| (公社)雨水貯留浸透技術協会は、東京・江東区の新木場タワーにおいて第4回定時社員総会を開催した。同協会は昨年度、「雨水貯留浸透施設の効果評価の検討」、「効率的な雨水活用の促進」、「雨水貯留浸透技術のアジアモンスーン地域への展開検討」などを実施。27年度事業計画では、「雨水貯留浸透施設の効果評価」について、一般の人にもわかりやすい手法で、水質の評価、緑化や景観を生かす技術を考慮。またJICAを通じた海外への展開への支援、地下水と合わせた雨水管理の研究と、雨水貯留施設設置場所のデータベースの拡充を行うことを決めた。総会後の懇親会の席で松田芳夫会長は「水循環基本法、雨水利用促進法の昨年の施行による雨水への一般の関心の高まりに合わせ協会の認知も上げたい」と述べた。 |
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| 団体の動き/FRP内面補修工法協会、フォローアップ・ID更新研修会 |
2015年06月04日 |
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| FRP内面補修工法協会は6月4〜6日、埼玉県朝霞市の(公社)日本下水道管路管理業協会管路研修センターにおいて平成27年度第1回関東地区「フォローアップ・ID(技能士・一体型技能士・取付主任管技能士)更新研修会」を開催した。「施工マニュアル・KYK」および「FRP内面補修工法」等に関する講習および一部科目の筆記試験を1日目に行い、翌日は実技認定試験およびデモ施工等を実施。デモ施工では、取付管の接続角度をきつくするなど難しい条件下での施工に挑戦した。最終日3日目は、「取付管技能士」資格の机上研修および実地施工のほか、トラブル事例を用いた講習を行うなどした。 |
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| 団体の動き/FFT工法協会、第24回定時総会 |
2015年06月04日 |
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| FFT工法協会は、東京・港区の品川プリンスホテルにおいて第24回定時総会を開催した。平成26年度は「技術の研究改良と施工体制の充実」を図り。今年度は「施工・管理体制の充実」を掲げ、@施工技術者研修会による施工技術レベルの向上、Aインストラクター研修会の改善、B穿孔研修会の開催、C品確協の資格制度への対応――等を行う予定だ。また総会では役員改選が行われ、滑ヨ西工業所の浅野昌行代表取締役が新たに会長に就任した。就任にあたり浅野会長は、「益田前会長を引き継ぎ会長に就任した。甚だ微力ではあるが、全力でFFT工法協会のために尽力する」と挨拶した。 |
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| 団体の動き/日本下水道光ファイバー技術協会、第18回定時総会 |
2015年06月03日 |
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| (一社)日本下水道光ファイバー技術協会は、東京・千代田区のホテルルポール麹町において第18回定時総会を開催した。それによると、同協会の平成26年度調査研究受託案件は、国のB-DASHプロジェクトとして広島市の下水道施設を実フィールドに実証研究を行っている「ICTを活用した浸水対策施設運用支援システム実用化に関する技術実証研究」など9件に上った。また27年度は、自治体への対応として、自治体上層部の理解を得るためのツールとして「下水道光ファイバー導入ガイド」(仮称)を作成するとともに、@幹線水位等の“見える化”による適切なポンプ運転支援・浸水被害軽減、A複数施設の集中管理、B幹線水位計測等による処理場流入量の平準化――をテーマに活動していく。小川健一会長は「下水道光ファイバーを用いたセンシング技術等の高度化を進め、下水道サービスの品質向上に取り組んでいきたい」などと話した。 |
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| 団体の動き/次世代型高品位GM推進協会、第10回定時総会 |
2015年06月02日 |
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| 次世代型高品位グラウンドマンホール推進協会は、北九州市門司区の門司港ホテルにおいて第10回定時総会を開催した。平成26年度、同協会では@グラウンドマンホール(GM)の腐食を促進させる根本要因を管路構造や設置環境、汚水排水源等の環境情報から机上でスクリーニングできる手法の開発および実用化検討、AGM長寿命化計画策定支援活動と高品位性能の採用拡大に向けた働きかけ等を実施した。今年度は、@高品位性能規定化都市の拡大、AGM維持管理促進の新しい体制と活動の展開、B事業体へのGMの計画的な維持管理と改築に関する技術マニュアルの普及活動等を展開する。原口康弘会長は総会冒頭、「GMが時代感として求められる安全性能をさらに追求するほか、これからの管路維持管理にふさわしい機能の開発などを継続的に促進させて、長期の安全性や経済性を満足する次世代GMの進化と普及に貢献していきたい」と挨拶した。 |
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| 団体の動き/光硬化工法協会近畿地域支部、第13回定時総会 |
2015年06月02日 |
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| 光硬化工法協会近畿地域支部は、大阪市福島区にあるホテル阪神で第13回定時総会を開催した。総会で可決承認された平成26年度事業報告によると、昨年度の施工実績は近畿2府4県と民間を合わせ、前年度実績を上回る1万7,025mとなった。また協会全体でみると、近畿地域の施工量は全体の33.7%を占めており、全国的にも同支部が最も実績が多い結果となった。平成27年度事業計画では、デモ施工・展示会・技術説明工法普及活動などを実施する。また総会では役員の改選も行われ、新支部長として岩尾敬司氏が就いた。岩尾支部長は「当支部は、実績、会員数が一番多いので、任された以上は勉強などに励み、少しでも力になれるように頑張りたい」と抱負を述べた。 |
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| 団体の動き/エコロガード工法協会、第3回定時総会 |
2015年06月02日 |
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| 下水汚泥焼却灰から製造した粒度調整灰(製品名「スーパーアッシュ」)を主材に用いる塗布型ライニングの防食技術「エコロガード工法」の普及を図っているエコロガード工法協会は、東京・文京区のホテル東京ガーデンパレスにおいて第3回定時総会を開催した。総会で可決承認された平成26年度事業報告によると昨年度の施工実績は、人孔数で49ヵ所、工事件数では都内中央区の佃島ポンプ場における深さ21mの人孔防食補修工事など11件で、施工総面積は対前年度比167%の396.3uにのぼった。また27年度は、より実のある講習とするため施工管理者講習会や施工技術者研修会を実現場において実施する。井上靖雄会長は「昨年度は大型で深い人孔の防食補修工事を無事に完成させ、本工法の高い適用性・対応性が発注者に認知された。実績は今後さらに伸びていくと思われる」と今後への期待感を示した。 |
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