その他
(2023/04/25)
月刊下水道企画
勝手にフタデザインコンテスト 結果発表!
月刊下水道企画
勝手にフタデザインコンテスト 結果発表!
◆連載読んでくれたで 賞[Presented by 長島鋳物]
作品名:
「おめでとう、あなたへ!」 【秦 智与 さん】
(作者コメント)
忙しい日々を過ごしている時って、自分の誕生日をつい忘れそうになりませんか? 一ヶ月前とか一週間前だと覚えていたのに当日になるとバタバタして「あ! 今日誕生日だった!!」と気がつく時があると思います。そんな時にふと、街中にバースデーケーキをデザインしたマンホール蓋があったら面白いのではないかと思いました。特別な日だからこそ、このマンホールを見て少しでも温かい気持ちになってもらえたらうれしいです。
(講評:長島鋳物 常務取締役・長島 優子 氏)
マンホールの丸さを生かした素敵な作品です。お店のショーケース越しでは横から見ることが多いですが、真上から見たケーキはお買い物の後、まさに箱から出してこれから自分が食べるケーキ! という気持ちになります!
作品名:
「マンホールの蓋」 【白浜 公平 さん】
(作者コメント)
「マンホール」なのか「マンホールの蓋」なのか、永遠のテーマに決着を付けるべくデザインしました。私の大好きな狭山市の消火栓・空気弁の蓋へのオマージュにもなっています。
(講評:長島鋳物 常務取締役・長島 優子 氏)
蝶番や鍵穴付近の厚み確保や滑り止めのドット、中央のロゴなどプロのお仕事かしら? と思う出来栄えです。普段は見えないけれど大切な役割を持つマンホール蓋の下の管路のことがわかり、学びに繋がるデザインですね。
◆ファンタジー 賞[Presented by エイジレス]
作品名:
「宙に浮かぶ白鳥」 【吉田 蛍* さん】
(作者コメント)
宙を泳ぐ白鳥をイメージして描きました。
(講評:潟Gイジレス 代表取締役・野添 充宏 氏)
下水道のイメージを忘れさせてくれるようなタッチとやさしい色使い。ビードロ細工のような質感が美しいです。
作品名:
「おやすみウサギ」 【るるまる* さん】
(作者コメント)
夜空に浮かぶ三日月が話す遠い昔の物語を聞きながら眠りにつく子ウサギです。
(講評:潟Gイジレス 代表取締役・野添 充宏 氏)
メルヘンチックなデザインで、下水道のイメージとは真逆。このような蓋が街なかで道行く人の目に止まれば、下水道の世界もまた盛り上がるのではないでしょうか?
◆ユニークな発想で 賞[Presented by 街のフタ協会]
作品名:
「勝手に、算数の宿題蓋」 【NSC現藝部員* さん】
(作者コメント)
地面をみた人が「ナニコレ?」と目に止まるデザインを考えてみました。算数であったよねぇ、とトライしたくなる問題としました。
(講評:(一社)街のフタ協会代表理事 海生 知亮 氏)
思わず立ち止まって計算してしまいそう! とてもユニークな発想で人目を惹きます。
作品名:
「穴の中には……」 【香那* さん】
(作者コメント)
マンホールの中をのぞいたら魚がいた。
(講評:(一社)街のフタ協会理事 湯之上 安紀子 氏)
街中に池ができたようで、一番に目に止まりました。街の風景に溶け込む素敵な作品だと思いました。
◆うますぎで 賞
作品名:
「ブリリアントフューチャー」 【こるく丸* さん】
(作者コメント)
テントウムシは太陽の虫。そして生命と幸運の象徴です。元気で明るいイメージと、世界の未来が輝けるものであるよう祈りをこめてデザインしました。
(講評:編集部)
プロのイラストレータの方にご参加いただいたのでしょうか??? 恐縮です。
◆資源循環で 賞
作品名:
「ウンチマンの日常」【ちはるん* さん】
(作者コメント)
ウンチマンの楽しい日常を書きました!
(講評:編集部)
よ〜く見ると、物質循環と水循環が描かれています。これからも、下水道のことを忘れないでいてください。
◆ネット投票ダントツ 賞
作品名:
「勝手に、ライフラインドクター?をデザインした蓋」
【且l国パイプクリーナー* さん】
(作者コメント)
白衣と聴診器を身に着けた管路施設の医師のキャラクターを蓋にデザイン。パイプにフーッと息を吹くことで管内の異常を吐き出します。彼らの仕事は地味ですが、このデザインを通して維持管理業務の重要性も伝えられればと思いました。
(講評:編集部)
同社のキャラクターを蓋に配置させた作品なので、少し検討しました。でも、同社がホームページに使用したのは応募後、そしてネット投票はダントツ1位。これからも維持管理の大切さを伝えてほしいです。
◆自由でいいね 賞
作品名:
「コロナにパンチ!」【楊 慶偉 さん】
(作者コメント)
世界中を苦しめている新型コロナウイルスにパンチ!
(講評:編集部)
コロナ禍でのみんなの気持ちを代弁してくれて、ありがとうございます。
作品名:
「オースイ(Osui)のフタ」【ゴロゴロ猫* さん】
(作者コメント)
おしゃれなフタがあってもいいと思いました。
(講評:編集部)
この発想はなかった。手書きの不ぞろい加減、水彩系のラフな彩色が白い化粧用鉄蓋に描かれていたら、おしゃれですね。
◆編集部選定・勝手にフタデザイン賞
作品名:
「WE LIVE IN」 【きょう* さん】
(作者コメント)
下水道にいるゴキブリやねずみ等の生き物の生活風景をデフォルメしてみました。
(講評:編集部)
下水道管内で作業される方も、私たちも出会いたくないはずなのですが、なぜか愛らしく感じさせる画力に脱帽。ぼくらはみんな生きている!
作品名:
「ひなたぼっこ」 【inoue mai* さん】
(作者コメント)
ひなたぼっこが好きなので、描いてみました。小さな子どもたちは大人より目線が地面に近いので、下を見たときに笑顔になれるように、にっこり笑っている花や太陽を描きました。
(講評:編集部)
ほっこりします。ひなたぼっこ、私も好きです。シンプルな線とクレパス風の彩色が、やさしくて素敵です。
作品名:
「アイヌの涙」 【宮澤 愛 さん】
(作者コメント)
某市の特産品である植物とアイヌの女性をイメージしてみました。ちなみに「アイヌの涙」という入浴剤は(某市の特産ではありませんが)、お風呂に数滴入れるだけで極寒の寒さを味わえるそうです。
(講評:編集部)
切り絵のようで美しく、実際の蓋にすることを考慮された完成度の高いデザインです。
作品名:
「いせはら〜花と大山の町〜」 【西山 マルタ さん】
(作者コメント)
神奈川県伊勢原市のシンボル、大山詣りで有名な「大山」を中央に、その上に地元工芸品「大山こま」。縁取る花は、市の花の桔梗です。
(講評:編集部)
惹きつけられるデザインのなかに、地元愛がぎゅっと詰まっていますね。
※ 入選者には、ご提供いただいたマンホール関連グッズ等を後日お送りします。
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