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| 中里卓治著『下水道の考えるヒント４ 技術継承をめざして |
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体裁：新書判／384ページ
定価：1,200円（税込）
本書は2016年発刊の『下水道の考えるヒント３』に続くシリーズ第４弾です。月刊下水道に好評連載中の「ティーブレイク」などを、「技術継承」をテーマに据えて大幅に加筆するなどしたものです。
第一編「危機管理」は各論で、事故や災害の心構えを具体的事例から伝えます。
第二編「技術経営」は方法論です。下水道に関して市民の変化、下水道の変化を確認し、その変化に下水道がどのように対応しようとしているかを論じます。
第三編「技術継承」は本書の結論です。まず、技術継承の構造や効用、難しさを解説します。そのなかで下水道の暗黙知がどのように形成され、行使されているのか、また、それがどのように伝承者から継承者に伝わり人材育成に至るか、を明らかにして技術継承の本来の目的と方法を示します。
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| (2021/04/28) |
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