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団体の動き/エースモール工法協会、第2回非開削新技術合同説明会を開催 2021年06月16日
 エースモール工法協会は6月16日、第2回非開削新技術合同説明会(ハイブリッドモール工法協会、 MM ホール協会、全国 CS パイプ工業会との共催)を Web形式で開催した。今年5月から来年1月まで毎月1回程度開催していくもので、今回は 168 件(228 名)の参加があった。説明会のスケジュールは以下のとおり。
〈技術説明1〉エースモール工法、リバースエース工法。
〈技術説明2〉MM ホール、CS パイプ、SR 推進管。
〈技術説明3〉ハイブリッドモール工法。
団体の動き/水コン協、第40回定時社員総会を開催  2021年06月10日
 (公社)全国上下水道コンサルタント協会は6月10日、東京・千代田区のアルカディア市ヶ谷において第 40 回定時社員総会を開催した。なお、コロナ禍のため昨年に引き続き、書面もしくは会長を代理人とした議決権行使にて実施した。
 同協会は令和2年度、災害時支援業務に関する会員の技術力向上に向けた「災害時支援者育成講習会」を北海道、中国・四国、九州3支部および本部協力によって Web 形式で開催するなどした。令和2年度末の事業体との災害時支援協定締結数は 49 団体(一括協定に参加している市町村・一部事務組合を加えると 357団体)となった。
 令和3年度は、令和元年度に策定した協会行動計画「AWSCJ ビジョン」第二期中期行動計画(2019 − 2021)の最終年度となるため、計画の各項目について着実に進捗を図ることとしている。
団体の動き/東北大学、仙台市ほか、コロナ対策でリアルタイム下水監視の研究開始 2021年06月10日
 東北大学、北海道大学、仙台市、鞄水コン、三機工業梶A竃セ電舎、ユニアデックス鰍フ合同研究チームはこのほど「感染症適応社会を実現するリアルタイム下水監視システム」の開発研究に着手。今後2年間かけて研究を進める。研究では、人の免疫反応で生成される便中タンパク質を、新型コロナウイルスの感染有無等を把握するための“バイオマーカー”として使用。下水中のタンパク質の量を常時モニターできるセンサーをマンホールポンプや処理場に設置。AI などを用いて、下水中の新型コロナウイルスの濃度や感染者数の推移を予測し、数値が一定値を超えたときに市民に情報発信するシステムの構築を目指すという。
団体の動き/管路協九州支部、第14回支部全体会を開催 2021年06月10日
 (公社)日本下水道管路管理業協会九州支部はこのほど、新型コロナウイルス感染症対策の観点から九州支部総会を書面決議方式で行った。書面決議により可決された資料によると、令和2年度は3会員の加入により正会員85社、賛助会員2社となった。また今年度は、下水道管路管理技士認定事業として更新講習会(福岡市)や試験(福岡市、那覇市)、下水道管路維持管理セミナーの開催(熊本県)、災害調査および災害時対応訓練(福岡県飯塚市、大分県津久見市、福岡市、熊本市等)、修繕・改築工法説明会(熊本県)、下水道フェア福岡への出展などの活動を予定している。
団体の動き/エコ防食工法研究会、第13回通常総会を開催 2021年06月10日
 エコ防食工法研究会(増田聖史会長)はこのほど、第13回通常総会を書面審議方式で行った。同研究会は令和2年度、コンクリート打継部止水材の製品開発を行い、漏水圧が地下100mでも止水効果を発揮する「水膨潤ゴムプラス非加硫ブチルゴム」や、被覆材・ゴムへの変性効果で打設時の生コンクリートとの一体化をはかる「芯材(銅板)入り非加硫ブチルゴム被覆止水板」を製品化するなどした。令和3年度は、全種(A〜D種)全工程無臭型・二工程フィニッシュならびに低コストスチレンフリー耐食ライニング工法の開発に着手し、全腐食環境適応製品銘柄のラインアップを目指す方針だ。
団体の動き/下水道光ファイバー技術協会、第24回定時総会を開催 2021年06月02日
(一社)日本下水道光ファイバー技術協会は6月2日、東京・千代田区のホテルルポール麹町において第 24 回定時総会を開催した。
 同協会は令和2年度、基幹通信インフラとして機能してきた下水道光ファイバーネットワーク再整備の考え方から、今後の下水道施設運営に不可欠な ICT としての下水道光ファイバーの活用方策等の幅広いテーマの調査研究を行った。また令和3年度は@調査研究(国・自治体からの調査研究受託)、A業務の普及・拡大(DX 対応、活用提案の対象フィールド拡大、理解不足の解消)、 B広報、C技術の普及・向上――を柱に事業を実施する計画だ。
企業の動き/エバタ、前、潟fイ・シイ取締役専務来栖雅宏氏が社長就任 2021年06月01日
エバタ鰍ヘこのほど、濱野浩一代表取締役社長の後任に、エバタの親会社、潟fイ・シイの取締役専務執行役員セメント事業本部長、来栖雅宏氏が就任したことを発表した。来栖氏は1983 年に中央商事梶i現デイ・シイ)に入社。2016 年に取締役執行役員セメント事業本部長に就任。その後、 2018 年に取締常務執行役員セメント事業本部長、2020 年に前職とキャリアを重ねてきた。
団体の動き/品確協、第13回定時総会を開催 2021年06月01日
(一社)日本管路更生工法品質確保協会(品確協)は6月1日、東京・文京区の東京ドームホテルにおいて第 13 回定時総会を開催した。
 品確協は 2020 年度、東京都との「超音波による更生管管内検査手法の開発」に関する共同研究を進めたほか、更新講習を全面的にオンラインで開催し 5,300 人の参加を得た。また日本大学での産学連携による実践力育成等を目標に開始した「管路更生大学」は継続するなどとしている。2020 年度の管路更生工事の施工実績は 629q(累計1万 350q)だった。
 2021 年度は、@公益社団法人化の推進と建設業種認定への取組み、A管路更生技術に関わる調査・研究の推進、B「外国人技術実数制度」および「建設技能者の能力評価制度」における職種追加への取組み、Cオンライン活用による講習・研修を含めた下水道管路更生管理技士資格制度の拡充強化――等の活動を計画している。
団体の動き/雨水協、第10回定時社員総会を開催  2021年05月28日
(公社)雨水貯留浸透技術協会はこのほど、第10回定時社員総会をリモートで開催した。
 令和2年度は、2019 年度プラスチックおよびコンクリート製地下貯留槽施工実績調査の取りまとめ、雨水活用の普及状況に関する企業へのヒアリング、動画配信サービスを活用した技術講習会の開催、Webを使った雨水貯留浸透施設の展示・セミナー(ARSIT Learnig Salon)の開催、雨水貯留浸透技術評価認定の実施、雨水貯留浸透技術に関する国や自治体への協力、提言等を行った。
 令和3年度は、浸透ドレーンなど、新たな製品、構造物およびシステムの開発と実用化、福島大学と連携した、雨水の水質コントロールの研究、緑地の持つ保水機能の評価などを行うほか、全国の貯留浸透施設普及状況の実態把握や、市民を対象とした ARSIT Learnig Salon の開催、協会創立 30 周年記念誌『雨水』の刊行などを行う。
団体の動き/3SICP技術協会、第15回通常総会を開催 2021年05月26日
 3SICP技術協会は5月26日、東京・千代田区の帝国ホテルで第15回通常総会を開催した。2020年度は、鰹テ南合成樹脂製作所柿岡工場で製作するSGICP-G工法用管更生材が(公社)日本下水道協会U類資器材に認定されるなどした。2020年度の施工実績はSGICP工法(G工法含む):2万7,828m(累計150万7,336m)、3Sセグメント工法:6,036m(同7万1,364m)、グロー工法:547m(同9万9,208m)だった。2021年度は「SGICP-G工法」「GROW工法」「3Sセグメント工法」、マンホール修繕工法「SGICP-M工法」の需要増加に的確に対応するため@長寿命化対策への対応強化、A会員への技術支援、B更生工法のISOおよびJIS規格化への対応等の活動を予定している。
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